バッテリーのトラブルで地上に釘付け状態だったB787ですが、FAAの運航停止命令がやっと解除されて、再び空へ飛び立てるようになりました。UAのサイトにも、US国内でのB787の運航を5月31日から再開し、成田-デンバー線も6月10日から開始するとのこと。正直、本当の原因究明には至っていないので不安なところはあるんですが、まずは嬉しいニュース。B787で、ブロンコスの試合でも見に行こうかなと、お気楽に思ってしまいます。
FAAの解除に合わせて、日本の国交省も運航再開を承認して、ANA/JALともにスケジュールが変わる6月からB787での運航再開を計画しているようですね。お盆や夏休みシーズンに間に合って、ほっとしているんじゃないだろうか。いずれにしても、暫くは通常以上にバッテリー関係のモニターを優先して、安全運転は勿論だけど、原因究明に繋がる情報収集にも力を入れて欲しいですよね。飛行機のように、何かあった時に大事故に繋がる乗り物については、枯れて安定している技術を使うべきだとは思う反面、そこにも革新的な技術を取り入れて、より早く、安く、安全に移動出来るようにもしていかないといけないわけですから。
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