福島原発の事故で、自然エネルギー特に太陽光発電に注目が集まっていた頃だから、多分2年くらい前だと思うんですが、このサンテックパワーが世界一の太陽光発電パネルメーカーとして何度もメディアに取り上げられていた記憶があります。コストの安さで日本のメーカーは勿論、当時の米国・欧州メーカーを切り崩していて、かなり鼻息の荒いインタビュー内容だったような。
でも、中国国内でも競争が激しい訳で、しかも日本ではまだこれからメガソーラーとか出来るんだろうけど、ドイツ何かではもう太陽光発電の買い取り価格も値段が下がってきていて、ますます厳しくなる状況ですから、こういうコスト優先で伸びてきたメーカーはきついでしょうね。このサンテックパワーは、低コスト、高品質、長期保証がセリングポイントだったけれど、これからどうするんだろうか。「国産だから問題無い」と言うことは言えないけれど、でも何かあった時の安心感という付加価値は高いでしょうね。これから太陽光発電をインストールする予定の人は、さらに長い目での試算が必要でしょうね。
0 件のコメント:
コメントを投稿