2013年3月1日

Amazonのデリバリー

ここの所、何日かおきにAmazonで買い物をして品物を受け取っているんですが、ちょっと変な現象に遭遇しています。サイトで品物を購入して、配送はas availableで特に日時指定はせずに完了。大体、速くて二日後位が配送日として設定されます。在庫が無いと、その時には確定せず、後日確定したところで配送予定のお知らせがメールで届きます。

で、今週は、火曜日、木曜日、金曜日と購入品の都合で3回配送される予定になっていました。ところが、火曜日予定の品物は月曜日に、木曜日予定の品物は水曜日の夕方に、さらに金曜日予定の品物は昨日の午前中に配送されてきました。勿論、遅れるよりは早めに届くことに超した事は無いけれど、でも「何日にお届け」という連絡が来て、そのつもりで待っているのに、それとは違う日に配達されるのは、ユーザーとしては一寸困ります。たまたま今回は、何れも家にいて品物を受け取ることが出来たから良かったけれど、配達を予定していなくて出かけていたりすると、逆に面倒なことになりますから。厳しい言い方をすれば、企業として「コミットしたこと」を守れていない、と言う事でもありますから。

今回が特別かなとも思うんですが、そう言えば以前も一日早く配達されてきたことがあったんですよね。で、ふと思ったんですが、内部処理している時間帯が、システムのあるだろうUS時間と日本時間が混在してないか、ということ。例えば、金曜日配送予定で木曜日の午前中に配達されてきた品物は、水曜日の昼間に「発送が完了しました」メールが来たんですね。普通なら、配送日は発送日の翌日くらいだろうかなと思ったんですが、まぁ金曜日かと思っていたら木曜日。お知らせメールに配送日が記載されていると言うことは、Amazonが発送する時に運送業者から「何日」という連絡があるんだろうから、見込みで記載しているとは思えない。で、考えたのが、発送した日本のAmazonでは「木曜日2月28日配達」と入力したものが、システムの中では米国時間と解釈されて、それがもう一度日本の日付けに変換されて「金曜日3月1日配達」と出力されて、それがお知らせメールに記載されてしまった、とか。うーん、まぁいくら何でもそんな回りくどいことが発生しているのかという疑問はあるけれど。でも、何となくそんな想像をするとしっくりくる感じがするんですよね。

最後の配送のところは、Amazon自身が関わっているわけじゃ無いから仕方ないかもしれないけれど、でもユーザーからみるとその部分も「Amazonのサービス」。しかも、直接ユーザーとAmazonがコンタクトする場所で有り、品物を受け取るという一番重要なコンタクトポイントですから、ここを大事にしないとユーザー評価も大きく変化するでしょう。以前は、こんな事は無かったと思うんですが、やっぱり規模が大きくなるといろいろと手が回らない部分も出てくるんだろうか。

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