2012年12月12日

装着不十分

エージングも兼ねて、コネクターを付け替えたER-hf5を一日使ってみたんですが、最初低音が出なくて焦りました。いわゆる「ドンシャリ音」ではなくて、低音から中音・高音と音の波のうち、中音から下がどっと落ちている感じ。最初は、半田付けが拙かったのか焦りましたが、これカナルタイプなのでしっかりイヤホン部分を耳に入れたら、問題なく低音まで綺麗に再生されました。これまでER-6iを使っていて、それと比べるとER-hf5の挿入部分は少し太くて大きいので、挿入具合が足りなかったみたい。そのため低音が外に漏れて不足感を感じたようです。しっかり挿入して、外音を遮断したら、以前よりも厚みのある音になったように感じます。今のところは、ジャック付け替えは大満足と言う状態です。

ただ、一つ問題があって、ジャックのコネクターの外の部分が少し太くなったこと。外に出ている部分だから、見栄えだけの問題かと思ったら、通常装着している滑り止めのラバーカバーに開いているイヤホンジャック部分の穴のサイズとちょっと合わないんですよね。最初、ラバー部分にコネクターが引っかかって、やはり挿入が不十分な状態で使ったら、どうも音にノイズが乗ったり、断線したような状態になったりで、この時もやはり半田付け不良を疑ったんですが、もしやと思ってラバーケースを外して装着したら解決。再びラバーケースを装着して、ジャック部分のゴムを伸ばすようにしてイヤホンをぐっと挿入したら問題なしでした。

この木曜日、金曜日と外に持ち出して使うので、そこでフィールドテスト開始です。これまでは、Bluetoothで使っていて、本体は単体で使えて利便性は良かったんですが、今度はケーブル付、しかもER-hf5のケーブルはちょっと固めなので使い勝手はどうなるか。

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