今回のNGO-GUMのフライトで、セントレアでWeb Check-inのボーディングパスが使えなかったのには驚きましたが、グアムの空港ではiPhone 4Sに入れたAppleのPassbookで搭乗してきました。実は、Passbookは、そのうちANAのフライトで使ってみようと予めインストールしてあったんですが(この時点でUAでも使えることは認識していなかった)、たまたまグアムでiPhone 4Sに入れたUAのアプリを起動してチェックインの状況を確認したら、いつの間にか"Add to Passbook"というボタンが現れていてビックリ(左側)。で、試しにこのボタンをクリックしたら、ちゃんとPassbookにUAのGUM-NGOのボーディングパスが転送されて、ちゃんとグアム空港の搭乗口で使うことが出来ました(右側)。
多分、スマホ画面のガラスに反射するからでしょうか、搭乗ゲートによる印刷されたバーコードをひっくり返してガラス面に当ててスキャンするタイプのゲートでは対応出来ないようで、上向きにバーコード面を向けてポーディングパスを置いて、上からスキャンするタイプのゲートで対応していました。紙のパスも趣があって好きなんだけど、これはこれで便利ですね。以前から、メールにQBコードが転送されて、それをスキャンするサービスも可能だったわけですが、このPassbookの場合、待ち受け画面にも表示されるし、自動的にアップデートもされるので、利便性は高そう。ただその為には、3Gなりで常時接続している必要があり、そのあたりどこでも使えるわけでは無いのでまだ注意も必要でしょうね。
自分が利用するUS国内の大きな空港なら、多分どこでもPassbookに対応しているようですし、US国内移動の時にはAT&TのプリペイドのSIMを購入する予定でいるので、これからは便利になりそう。個人的には、ANAのSKipサービスのように、Edyなりの電子承認システムでそのままタッチして通過出来るのが理想ですけど、こういうレガシーな技術も使い方・組合せ方でけっこう利便性がアップする事を再認識しました。
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