名古屋からグアムへの搭乗機は、B737-700。2クラスの中型機で、US国内線では結構お馴染みの機体です。搭乗日は11月20日の火曜日。三日間有休を取れば、金曜日から日曜日の三連休と合わせて六連休になるので、それっぽい家族連れやグループの乗客を沢山見かけます。パックツアーでの利用が多いのか、ビジネスファーストには2席かな、空席があり、その後ろのY+の席(最前列)は空席のままでした。メインのYは満席だったけれど、それ以外には少し空席が見られましたが、それでも90%位の搭乗率だろうか。
旧コンチ・ミクロネシア線の利用は、今年G.W.明けのグアム行き以来。中部国際空港からの国際線利用となると、4年前のNGO-SFO運休直前に利用した以来。久しぶりに利用するセントレアのコンコースは、懐かしさと言うよりは何か新鮮さすら感じてしまいます。
機内に入りウェルカムドリンクのサービスが来たので、「ミモザにするから、O.J.とシャンパン両方ちょうだい」と言うと、トレーにはどちらのカップも載っていたのにCAさんが「ミモザね」とギャレーに戻ってしまいわざわざ作って持ってきてくれました。ちょつとシャンパンの量が多かったけれど(笑)。ほどく無くして、ドアクローズとなり、繰り上がった11:05の出発時刻ほぼオンタイムでゲートアウト。そのまま途中の誘導路で止まることも無く、そのまま滑走路に進入してテイクオフとなりました。通路を挟んで反対側には80歳位の女性と、その娘さんかな付き添いのような女性が座っていたんですが、窓際に座っているご婦人が何か窓に貼り付けています。よく見ると、多分亡くなったご主人と思われる写真と、もう一つはもっと若いもしかしたら息子さんかなと思われる写真、二枚を窓にぴたっと貼り付けて、どうやら外の景色を見せてあげているみたい。良い旅になると良いのだけれど。
自分の席は右側だったので見えなかったんですが、機長からのアナウンスがあって、左側の窓際だと富士山が綺麗に見えていたみたいでちょっと残念。でも、窓際のお祖母ちゃんは二人の写真に富士山を見せてあげていました。暫くしてドリンクサービスが始まり、その後昼食のミールサービスになりました。食事の前に男性CAがオーダーをそれぞれの乗客に聞きに来るんですが、選択を聞くんじゃ無くて「牛肉でOKですか?」と選択肢は無いみたい(笑)。この時白ワインを飲んでいたので、本当は魚かせめてチキンが良かったんですが... でも、この後出てきたステーキは、蒸し焼きにしてあったのかな、肉は軟らかくてそこそこ美味しかったです。食事の後は、そのままウトウトすること2時間余り、目が覚めたらそろそろグアムに降下しようかという頃です。追い風に恵まれたのか、グアム到着は20分位早くなりそうと言うことなんですが、ホテルに予約しているシャトルサービスはそこまで気を利かせることは無いだろうなぁ...
グアム空港に到着して入国審査のエリアに入ると、どうも韓国からの到着便と重なったようで、凄い行列。「あっちゃぁー」と思ったけれど、ESTA申告済み用のブースはガラガラ。ラッキーとこちらに並んで直ぐに入国出来ました。で、外に出てホテルからのピックアップサービスを待つんですが、早着したので予想通りまだ来ていないみたい。結局30分位待って、やっとドライバーと遭遇することが出来ました。
外に出て、ドライバーが駐車場から車を出してくるのを暫く待ってたんですが、暑い... 前回も思ったんですが、ハワイよりも日差しが強い=紫外線が強い、気がします。時刻的には、夕方16:00過ぎでオフィス帰りの車の列なのか、途中結構渋滞している場所もありましたが、20分位でこの日の宿泊場所、Hyatt Regency Guamに到着。まずはチェックインして一服してから、ちょっと買い物に出かけることにします。(続く...)
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