2012年8月22日

冷静に振り返る

竹島を中心に暫くは騒動が収まりそうも内日韓関係ですが、その発端とも言うべき慰安婦騒動の始まりについての短い記事。結局は、何の裏付けも無く発表してしまった「河野談話」が最大の罪ですよね。で、読売新聞のこの記事ですが、

慰安婦問題が日韓の政治・外交問題化したのは、一部全国紙が90年代初頭、戦時勤労動員だった「女子挺身隊」について、日本政府による“慰安婦狩り”だったと全く事実に反する報道をしたことが発端となった。

「一部全国紙」と奥歯に物が挟まった言い方をしているけれど、「朝日新聞」と堂々と書けば良いのに(笑)。大体、朝日新聞の社旗って、今韓国から非難を浴びている「旭日旗」そっくりなんだけど、それを韓国の人は問題と考えないんだろうか。味方だから? (笑)

今みたいなわやくちゃな状態になってしまうと、日本人の中にもいろいろな意見があるだろうけど、一番大事なのは一度リセットして振り返ってみることなんじゃ無いかと思います。それで、同じ結論に達したならばそれで良いだろし、異なる見解を受け入れることになれば、それもそれで一つの意見なわけだし。それと共に、自分の意見と異なる意見・立場の理由は何なのかという事を冷静に考えて、自分が正しいと思うならそれを説明して納得させる努力はすべきだと思います。それって、別に領土問題だけで無く、原発問題だって、普通のビジネスでだって同じ事。まぁ、国民性もあるんだろうけど、韓国とか中国の人の場合、直ぐに感情的な状態になってしまうのでなかなか大変なんですが。

ただ、時代を考えると、日本人として冷静さを失わずに、しかしもう少し積極的に自分の立場は主張する姿勢に変化するべき時かもしれませんね。

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