「金曜日の新幹線・番外編」の火曜日の新幹線。今週から暫くは、業務多忙のため、飛び石出社になりそうな状態。その初日は、火曜日の出社。いつものように駅に向かい、コンコースを歩いている間にEX-ICのシートマップを確認してみると、この日は2列席窓際は1番から20番まで埋まっていてるのに通路側は空席状態なのに、何故か自分の横にだけ座っている人が。改札に入る直前に、斜め後ろの3席列通路側に変更して、取りあえず臨席空席を確保して入場します。直前のシートマップでは席が埋まっていても、実際には乗客のいない場合が結構有るので、もしかしたらという期待はあったんですが、この時は変更して正解でした。
浜松駅のホームに上がると、乗車する入り口前には3人程すでに並んでいます。ひかり号が入線して社内に乗り込むと、私の前に立っていた人が最初に自分が予約していた席の隣に着席。私はその様子を見ながら、後の通路側に着席。自分の座る予定だった、内側の窓際席は空いたままで、この人は「ラッキー」とか思ってるんだろうなとちょっと悔しい(笑)。この男性、座るとおもむろにiPadを取り出したり、結構大きなLet'snoteとか持っている、ちょっと自分と似た匂いを感じる(笑)。このひかり号、通過待ちで5分程浜松駅で停車するんですが、暫くすると20台位の女性が、その元々は自分が予約していた窓際の席に着席。私がシートマップで席を変更して、僅か数分後に駅の窓口で指定券を購入したんでしょうね。もしかしたら、彼女は別の席に座って、窓際は空席のままだったかもしれず、オンライン予約の編み出すちょっとしたドラマを見た気分です(笑)。
さて、仕事が終わっての復路。いつもより遅いひかり号で帰宅です。流石に遅い便だし火曜日の夜と言うことで、シートマップを見ているとガラガラの状態。でも、何故か2列席の窓際はほとんど埋まっている。取りあえず、隣席に人が座りそうな雰囲気は無いのでそのまま車両に乗り込みます。社内に入ると、私の後には「今、湘南の海から上がってきました」みたいな、派手な短パンとランニングシャツを来た真っ黒に日焼けした20台位の男性が座っています。しかも、前の私の席と窓際の間の隙間に、両足を突っ込んでおっとまん代わりにしている。「ったくぅ...」と思いつつ席に近づくと、20台じゃなくて自分と同じくらいのいいおっさんです。で、私が席に座る素振りをすると、片足は抜いたんですが、まだもう片足は置いたまま。裸足じゃ無くて、かなり派手なソックスの先っぽが、窓際のアームレストから覗いています。
先ず、通路側の席に自分の荷物を置き、中に入ります。ゆっくりと、夕食代わりに買って来た駅弁とビールを通路側席のトレーを倒して置き、自分の座席にちょっと意図的に"ドスン"と座ります。さらに、ふた呼吸ほど置いてから、背もたれをグッと倒して「どけろよ、おらぁ~」という明確な意思表示をしたら、流石に足を引っ込めました。臭い匂いが残っていたらどうしようかと思っていたけれど、それは無かったみたい。やっぱり、湘南の海から上がってきたばかりなんだろうか(笑)。
その後、この湘南ボーイ氏は静岡で下車しましたが、となると湘南ボーイでは無く、用宗ボーイだったのだろうか。ちょっと気になる...
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