入り口のカウンターでPriorityPass Cardを見せると、何も言わずにCardをスキャンして、丸いシールを渡してくれます。このラウンジ名とロゴが印刷してあるもので、どうもこのシールがラウンジ利用の印になるみたい。中に入ると、ラウンジスペースが有り、その奥にレストルームとシャワールームが。さらにその奥にNap room(仮眠室)があります。Nap roomは別料金になるので利用しようか迷ったんですが、この時は機内持ち込みにしてあったキャリーバッグをオットマン代わりにイスに座ると、そこそこ快適なのでラウンジでまた過ごすことに。

搭乗開始が06:20で、ゲート前についたのが6:10頃。Changiはゲートのところにセキュリティチェックがあるんですが、これがまだ始まらないので、かなり長い待ち行列が出来ています。並んで暫くするとやっとセキュリティチェックがスタートし、そろそろ搭乗開始時刻になろうかという頃にやっと自分の番になりました。入り口で、パスポートとボーディングパスのチェックがあるんですが、私のボーディングパス(ホテルで印刷したもの)をチェックしていた係官が、何か見つけたらしくて別の係官に何か話をすると、パスポートとボーディングパスを私に戻して、Transit Counterでチェックインして新しいボーディングパスを貰えと言います。思わず絶句。なんで駄目なんだよと口に出そうになったけれど、ここで言い合いをしても時間の無駄なので、直ぐに通路を再び戻りTransit Counter Aへ。長いんだよなぁ、このコンコースが。幸いにもカウンターは空いていたので、事情を話して発券して貰うんですが、この時に「どこから来た」「荷物チェックインしたか」「旅行の目的は」と、GSからいろいろ質問されます。さらに、カウンター横にいた係員にも、同じような質問をもう一度されて、最後にChangiお馴染みの数字を書いた丸いシールをパスポートに貼られて終了。また急いで出発ゲートに戻ります。
ゲートに戻ると、セキュリティチェックの列は数名程度だけど、その奥のガラス張りの待合室を見ると、もう優先搭乗は始まっています。カウンターでボーディングパスを貰った時点で、すでにアップグレードは駄目でもともと予約してあったY+の座席番号が印刷されて出てきたので、この時点で覚悟は出来ていたんですが、キャリーバッグを入れるスペースを確保できないと困るので、ちょっと焦りつつ今度は無事にセキュリティチェックを通過すると、待合室手前でボーディングパスのスキャン。ここで再び係員が「xxxxxx」と何か言います。「えっ?」と聞き返すと、要するに非常口の席なので、万一の場合には手順実行出来るか、と言う確認だったので"Yes."と答えると、ボーディングパスにスタンプを押して、やっと中に入ることが出来ました。そのまま直ぐに機内に入ったんだけど、すでに殆どの席が埋まっている状態でしたが、何とか自分の荷物を座席上の物入れに入れることが出来ホッとしました。
私は非常口横の3席の真ん中で、左右とも結構魅力的な女性だったんですが、楽しいお話をする雰囲気でもなかったので、そのままスリープモードに突入。最初のミールサービスの後も直ぐにウトウトして、目が覚めると丁度モニターにルートマップが表示されてるところで、沖縄上空を通過したところでした。「後、1時間半だな」と思っているうちに、到着前のスナック配布があり、その後は特にトラブル無く定刻よりも30分近くの早着となりました。
今回はWeb Check-in関係で、ちょっとよく分からないことがあったのが次回への反省点でしょうか。後は、出来るだけカウンターで本来のボーディングパスを印刷して貰うのが、何かと間違いなさそう。今回の残りのNRT-SINのチケットは、7月の連休に設定してあるので、次回はまたSIN発券で、今度はUSにまで飛ぼうかとすでに画策中(笑)。(完)
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