在宅勤務をベースに仕事をし出して、早7年近く。いろいろと良いこと悪いことあるけれど、どうしても自宅の中で仕事をしていると、仕事と日常の区別が付きにくいというのはデメリットの一つです。自分の場合は6年前に自宅に戻ったときに、自分の作業部屋件寝室を作って、そこで基本的には1日仕事をしているんですが、だからといって日々の雑事から隔離されるわけではなく、例えば宅配便の受取とか、ご近所さんの回覧板とか、まぁ「自宅警備員」状態はどうしても生まれます。
で、最近思っているのは、自宅とは別に仕事専用の「ワーキングルーム」みたいな物を使ってみようかな、ということ。で、その場所として、こんな「ネコワーキングスペース」があったら、自分みたいなネコ好きにはたまらないかも(笑)。ネコワーキング以外煮も、イヌワーキングでも、熱帯魚ワーキングでも、ハムスターワーキングでも、何か和みを感じる要素を入れるというのは、こういうビジネススペースでは有効そうですね。企業のオフィスでも、ビジネスドッグとか導入しているところがあると思いますが、オフィススペースの付加価値としても今後有効かも。例えば複数の企業が入るフロアーでも、共有スペースに熱帯魚の水槽があったり、動物に振れることが出来るスペースがあったりすれば、それが結構有意義な付加価値になったりして。
わざわざ作らなくても、オフィスビルの一角に猫カフェを誘致して、その猫カフェの一部を共有の会議室とか作業場所として契約するだけでもいいかも。あるいは、熱帯魚のお店を誘致して、水槽を壁代わりに使い、一方はお店、反対側は会議室として、両方から水槽が眺められる様な構造にしてみるとか。世の中がデジタル化して、殺伐としている雰囲気が多くなる中、だからこそこういう「癒し」の空間が望まれるんだろうなぁ。それはそれで、ちょっと問題なんだろうけど。
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