2011年12月27日

ネットショッピングはPCで

ネットショッピングはPCが主流という記事。自分もいろいろとネットショップで購入しますが、例えばPCパーツとかすでによく知っているものは別して、例えば衣類とか食料品・酒類等は、やはりそのものの状態とかデザインをちゃんと確認したいので、PCの画面で何度も確認してから注文しています。携帯のネットショップサイトもあるので、以前見たことがあるんですが、スマホならまだしも、普通の携帯電話の画面では商品番号の確認くらいが関の山で、商品のディテールまではとてもわかりません。実店舗やあらかじめ商品をどこかで確認して、注文だけそこでするという感じでしょうかねぇ。

で、最近ちょっと仕事関係でタブレットを使う機会が増えて、この冬休み(をぃ)に自宅に持ち帰ってきました。いろいろ使ってみているんですが、「ブラウザー」としての利用価値は大きいなと言うのが今のところの感想。正直、メールを打ち込むのは面倒くさいけれど、メールチェックだけなら非常に簡単でクイックで便利。同じように、サイトのチェックにしても、そこそこの解像度と画面サイズがあるので、PCの画面で見るのと比較してもほとんど差を感じません。元々自分がもしタブレットを使うようになったら、こういったことに使うだろうなという事前の予想がぴったり填っているわけで、ちょっとした確認、検索、時間つぶしのサイトの回遊、メール確認などの簡単な操作は、これ一つで十分。でも、やはりキー入力をソフトキーボードで行うのは苦痛だし、音楽再生も出来るからと言ってiPod touchのように持ち歩くほどの携帯性は無いなと感じます(ちなみに使っているのは10"クラスのもの)。

自分の場合は、在宅勤務が主流なので一日中自宅でもPCを使っているわけですが、そう言う状態だから最近では仕事の必要が無くても、まず朝一でPCを起動して、以後寝るまで通電しっぱなしという状態が定常状態になりつつあります。そんな状態だから、デスクトップとモバイル両PCが手放せないのですが、そんな状態でも十分タブレットで置き換える余地はあると感じます。そう言う視点から、タブレットの使い方・利便性を考えていくと、新しいマーケットやビジネスモデルが見つかりそうな予感がするんですが、さてどうだろうか。

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