2011年11月3日

となりの年収事情

今日のYahooトップに掲載されていた特集記事は「みんないくらもらってる ? となりの年収事情」というリンク集。ちょっと面白い記事もありました。
  • 気になる業界別の平均年収
    意外と言っては失礼かもしれないけれど、一番が「電気・ガス・熱供給・水道業」の696万円というのはちょっとビックリ。「金融業・保険業」が589万円で続いて、「情報通信業」が564万円で第三位。業界平均なので、その規模や年収分布状況もバラバラだと思うけれど、「医療・福祉」が389万円と言うのも意外。この中には、介護事業から医師迄含まれるんだろうけど、どちらかというと高給と言うイメージのある医師も含めてここまで平均だと下がると言うのは、介護従事者の給与が以下に低いかということなんだろうか。
  • 1億円プレーヤーの実態とは
    まぁ、縁のない世界という感じ(笑)。もっとも、某テッシュ王子のように、収入とは別腹で100億も使えるなら、特に年収が低くても関係ないか...
  • 年収900万円台とSNSの関係
    何故高収入の人程SNSを使っているのか。理由は多分、それだけアクティビティが高いから、仕事にも好影響を与えるだろうし、人的ネットワークもメリットになるだろうし。もう一つ、今のビジネスは「情報」が大きなキーワードですからね。SNSにアクティブと言う人は、ネットワーク検索とか、様々ツール理由にも積極的だと思う。今回のリンク集の中で、自分的に一番すっと納得できる内容です。
  • 年収200万円以下、生活調査
    著名ブロガーのちきりんさんが、「格安生活圏を都心部に作る」という話を書かれています(Part 1Part 2Part 3)。これはこれで面白いアイデアだと思うけれど、例えばその都市・地域に住むことで差別が生まれないかとか、もともと土地代が高騰している都市部にどうやって格安ゾーンを作るのかとか、現実的には難しい気がします。ただ、少し前までの日本だと、そういう棲み分けみたいなものが、自然に生まれていたようにも思いますね。
  • 年収150万円、賢人の節約術
    某番組の人気コーナーで「節約術1万円生活」みたいなのがあるけれど、結局は海で魚を捕ったりとか野菜栽培したりとか、お金は使わないけれど実質的に金額以上の消費は発生しているわけですよね。このリンクの話も、お米はご主人の実家から貰ったりと、実は金銭以外でも補助されている部分があるわけで、そういう全体を見てみないと、なかなか「これだけで生活できます」という話にはならないですよねぇ。
  • 20年間、年収100万円で生活
    この場合も、マンションの家賃収入があることと、多分自分もそこに住んでいるんでしょうね。だから家賃が無い分全体の収入が減っても何とかなっている気がする。一つ共感するのは衣類について。自分も、結構昔に購入したものを今でも来ていたりします。20年前にUS出張で購入したシャツやジーンズとか、大学受験の時に買ってもらったセーターなんて、今でも着ているし。消耗品の靴下とか下着は買い換えますが、上着、シャツ、スラックス、ジーンズ類はほんと短くて5年、長ければ10年、20年、使っているものもあるし。流石にそれだけ使っていると、体型変化で着られなくなることよりも、襟とか袖口がすり切れて着られなくなることが殆ど。確かに衣装代は少ない無いなぁ、自分の場合。
  • ルックスと年収の関係を分析
    某「ほんまでっかTV」でも、同じような話が出ていた記憶が... 確かに、五感の中ではまず「見た目・第一印象」で判断しますからね。というか、脳科学的には意識せずに脳が自分で判断するらしいけれど。記事の後半で救われるのは、じゃぁ整形手術が有効なのかというと、そうでもないと言うこと。あの整形大国韓国でも、手術代程の効果はないという結果があるそうで、やはり人間、まずは自分の長所を見つけて、それを伸ばして得意技にする事が一番でしょうね。勿論、悪いことに伸ばしちゃいけないけれど...
  • 知られざる、あの仕事の報酬
    いわゆる「個人業主」的お仕事の報酬ですけど、なかなか定量的に成果を決定出来るものでもないので難しいですよね。営業なんかの「歩合制」だと、自分が売り上げた金額の何%という「目処」があるから頑張り具合もあるだろうし。安定した収入が欲しい反面、出来れば臨時収入でも良いから、時には高収入を得たいというのが人の性でもあるし。
日頃Yahooの特集なんて読まないんだけど、今朝は一気に通読してしまった(笑)。

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