2011年11月13日

Adobe Upgrade Policy

AdobeからDMで届いた、次期バージョンからのアップグレードポリシー変更のお知らせ。これまでは、価格差はあったけれど三世代前までがアップグレード対象となっていたものが、今後は一世代前迄の対象に変更。代わりに、Adobe Creative Cloudを提供して、年額60,000円(年間契約で5,000円)での提供を来年春からスタートするというもの。

直前のメジャーバージョンを対象にしたアップグレード製品(CS4→CS5)を調べて見ると、Suite系でだいたい9万円位なので、1.5年に一回今後バージョンアップされればコスト的にはトントンかなという感じでしょうか。自分の場合は、Photoship, Illustrator, Flash, Acrobatが使用するアプリの殆どなので、これらだけ単体でアップグレードすると一年に一回くらいのバージョンアップで元が取れる感じかな。それ以外にも付加サービスがあるから微妙なんですよね。

もう一つ気になるのは、今のAdobe製品は、同時に使わないことを前提にデスクトップとモバイル、2台までインストールして使用可能ですが、それが継承されるかと言うこと。多分大丈夫だと思うんだけど、これが出来ないと自分の場合困るので。

ところで、「年間60,000円の出費は痛いよな」と今回のアナウンスを読んで思ったんですが、 でもこの金額設定、多少の違いはあるけれど、携帯電話代もそうだし、ケーブルTVの契約もそうだし、幾つか契約しているネット接続やサービスもそうだし、結構一度契約してそのまま自動引き落とし、契約更新で、知らないうちに払っている「隠れ料金」がありそう。以前も一度ネット関係の利用料金を書きだしてみて、新しいサービスを契約したから古い契約を解約したりしたものもあったんですが、もう一度見直しをした方がいいかも。国の予算じゃないけれど、仕分け作業を一度しないと。それで、Adobeに投入する経費を捻出するって言うのも、何か相手の手の上に乗せられてもてあそばれているようで、ちょっと納得いかんけれど...

0 件のコメント:

コメントを投稿