2011年10月20日

全部録画

家電好きタレントさんやアナウンサー等で、自宅に10台くらいのレコーダーとモニターを接地して、NHK+民放の全放送を録画してチェックしている、なんていう人も時々聞きますけど、それを1台でやってしまう、BUFFALOの「全録」レコーダー。地デジ8チャンネル分のチューナーを内蔵していて、同時に録画しておき後から必要なプログラムを視聴出来ると言う優れもの。HDDは2TBで、1.7TB分がその全部録画用で、残り300GBが保存用等の領域にしているらしい。正直、もっとHDD容量は多いかと思っていたんですが、まぁ外付けHDDも付けられるので実用上は問題なしでしょうか。

自分のところでも、HDDレコーダーが2チャンネル、ケーブルTVのSTBがHDD内蔵で、これも2チャンネル平行録画出来るので、やろうと思えば4番組同時録画可能ですけど、流石にそこまで熱心に録画する事は殆ど無いですよね。と言うか、例えば以前は今の時期ならNFLとかカレッジの試合を毎日のように録画していたけれど、結局観る時間がない。最近なんかでも、地デジやBSデジタルの番組を録画しても、半分くらいは録画しただけで消してしまうことが多くあります。結局、録画作業は並行して可能だけど、視聴するのは一つずつですからね。自分の分身をチャンネル分作る事が出来て、それらがそれぞれ自分のチャンネルを見た後で合体すると記憶が共有出来る、なんてことが出来れば良いけれど、そんなことは無理だし... ただ、とにかく数日分の全チャンネルが保存できるので、放送終了後に「あの番組良かった」とか言う話を聞いたときには、遡って見ることが出来るから、それは便利かも。と言うか、有料プログラムでも良いから、そういうリワインドサービスってやってくれないだろうか。個人的には欲しいサービスなんですけどね。まぁ、それもこういう製品が登場することで自ら出来るわけですが、それにしてもちょっとToo Muchな気もするし。それに、世間では「クラウド」と言いつつも、何故かTV放送はこうやってローカルキャッシュに進んでいるんですよね。それが個人的にはちょっと不思議。

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