2011年9月30日

Kindle Fire

Amazonが発表した"Kindle Fire"。サイズ的にも機能的にも、そして価格的にもちょっと興味をそそられる製品。電子ブックリーダーと言うよりは、家庭内で気軽にブラウジング出来る情報端末として使えそう。11月15日から発売開始ということですが、その後にUSに行く予定を立てているので、向こうで購入してこようかしらん。ところで、このKindle Fireには"Silk"と呼ぶ専用ブラウザーが入っていて、表示機能を端末側だけで処理するのではなく、クラウド側(EC2)で処理することで高速化を図るようですけど、これまでのProxy Serverとかとどれくらい違うのか。あと、アクセスがそこに集中するわけだから、どれだけ負荷分散してパフォーマンスを上げるのか。まぁ、Amazonだからそれなりの技術もあるだろうけど。

このKindle Fireの発表を見て思ったんですが、アクセスするデータや環境によって、複数のタブレットデバイスがあってもいいかな、と。例えば家庭内ではこのKindle Fire、仕事ではiPad2、個人旅行などプライベートで使う場合には、別のタブレット、とか。その分、価格も下がらないと困るけれど、TPOに応じて鞄を変えるような感じで、お出かけするときのタブレットも変更したりして。携帯電話でも、複数持ち歩く人も居るけれど、タブレットの場合もそんな時代が来るかも。

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