2011年9月15日

HDDとSDメモリー

パナソニックから発売される、SDカーナビゲーションの記事。自分の車に付けているカーナビは、DVD何ですよね。とにかく、地図が分かれば良いというのと、ディラーでの在庫品で安くするというので付けたもの。一応、東日本・西日本でDVD 2枚組だけれど、データ量としてはせいぜい9GB位。で、今ならSDメモリーでも、16GB、32GBなんてあるし、SDXCなら64GB、128GBなんていうのも登場しているので、DVDナビよりは勿論、HDDナビよりも、多分耐振動性やサイズの面で有利な気がしますしね。

周辺装置用のI/Fをどれだけ付けるか、あるいは地デジチューナーなどのオプションをどれだけ準備するかにも寄るけれど、結構最近話題のタブレットを、ちょっと細工したら、そのままオンダッシュのポータブルナビが出来そうな気がする。自動車のダッシュボードには、そういう周辺装置用のI/Fとかオプションを入れたSTBを据え付けて、表示部分はタブレットを共有するというのは、こういう車のナビだけでなくて、家庭の中でも部屋毎に同じようなSTBを付けておけば、その部屋で必要なアプリが優先してロードされるとか、場合によっては小型のテレビになるとか、純粋に汎用的な表示装置としてタブレットを見てみるのも面白いかも。

たとえば、助手席に座った人がタブレットを手元に置いてナビゲーションしてもいいわけですしね。あるいは、車の中にDLANサーバーを入れておいて、後部座席では子供達が自分のタブレットで保存されている動画を見ている、なんていうことも結構簡単にできそう。色々なメーカーからタブレット製品が登場してきているけれど、PCメーカーでもあるパナソニックなんて、そんな使い方を提案しないだろうか。タブレット=手元で使う、という意識が強いけれど、少し離して使う、 置いて使う、掛けて使う、みたいな事があっても良いように感じますね。

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