2011年9月8日

スーツケースの波

「金曜日の新幹線番外編・水曜日の新幹線」。某お客様先でのミーティング出席のため品川へ。お客様先でのお客様を交えてのミーティング何だけど、自分はその席に参加している自社の営業さん向けにプレゼンするという、よく分からないシチュエーションでのお仕事(笑)。金曜日の定例の出社時と比べて、かなりゆっくりと午前中の新幹線を使いましたが、流石に朝に比べてかなりゆったりというか空席が目立つ感じ。ただ、車内に入ってちょっと困ったのが観光客のグループの荷物。多分、台湾からの旅行グループだと思うんですが、8人くらいなのかな、同じ車両に乗車していました。で、この皆さんが、それぞれ大きなスーツケースを持ってるんですね。これを、最初は空いている席や、一番後の壁と席の間に置いていたんですが、どうも熱海で下りるらしく、静岡を出たところでこれを車両の外に持ち出します。たまたま、飲んでいたスタバのコーヒーをゴミ箱に捨てようと車両のドアを出たところ、通路にそのスーツケースが10個以上並べられて埋まっている光景にビックリ。どうも、下りるときに直ぐに持ち出せるようにあらかじめ並べていたようなんですが... 人が通れない。まぁ、空いている時間帯で、そんなに人の行き来があるとは思わないので問題無いとは思うけれど、毎回こういう状況を見ると、新幹線にもNEXのような荷物置き場付き車両なんていうのが必要になるのかも。ただ、NEXのように、大きな荷物を持った空港両者が殆どという想定ができれば良いけれど、新幹線の場合必ずしもそういう旅行客だけではないから、難しいよなぁ...

新幹線通勤を始めた頃は、後を気にせずにゆっくり出来る最後尾の席をよく使っていたんですが、使い始めて直ぐに、ここには荷物が置かれたり、混雑しているときには人が入ってきて立ったりして、決してゆっくり出来ないことを発見。しかも、人間心理として、どうも予約時には皆さん後の方から座席指定するようで、前後の5列くらいまでは結構席が早く埋まるんですよね。そういう経験則を得てからは、少し中程の席を使うようになったんですが、時々座席に大きなキャリーバッグとかスーツケースを持って座っている人もいて、その持ち込む人も大変だし、近くに座られるこちらも大変だし。何とかならないかといつも感じる光景です。

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