2011年9月16日

スクリューキャップ

最近は、お酒を飲む機会も週に一回あるかないかで、さらにワインを飲む機会なんて一月に一回あるかないかくらいまで酒量は落ちてきています。そのワイン何ですが、味は良いんだけどボトル一本なんて飲みきれないので、どうしてもどこかのお店に何人かで行ったときくらいしか飲む機会がない。勿論、ウィスキーにしても日本酒にしてもその他のお酒にしても、一度口を開けたら、後はどんどん劣化するだけなんだけど、ワインの場合は一度コルク栓を抜いてしまうと、専用のガスを入れるタイプとか、そういう栓をしないと劣化具合が大きいので、なかなか飲む機会がありません。で、私が最初に見たのはオーストラリアのワインだったかな、スクリューキャップのワインを最初見つけたときにはビックリ。本当に大丈夫? と思ったけれど、それがなかなか美味しかった。そんなスクリューキャップ事情のコラムを呼んでいると、本場フランスでもそういう傾向になりつつあるんですね。

昔は、栓をすると言うとコルクくらいしかなかっただろうし、仮にスクリューキャップを使うとしても、今ほどらせんのところに精度が出なくて機密性も保たれなかったんじゃないかと思ういます。今の技術だと、キャップの精度にしても、ビンの口の加工精度にしてもちゃんとしたものが出来るだろうから、ボトル一本のワインを二日とか三日に分けて飲むことも出来るわけで、そういうところをもっとアピールしたらワインって飲みやすくて良いと思うんですけどね。でも、流石にシャンパンやスパークリング系は無理だろうなぁ...

さて、今晩は大一番の試合。夜に美酒を傾けることが出来るか、それとも自棄酒になるか...

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