ドイツ・ダイムラーがBASFと共同開発した、塗装型太陽電池を装備した電気自動車。天井部分に太陽電池があると言うことで、ボディも小型なので、太陽電池はあくまで補助的な感じなんでしょうね。メインは、現在のEV同様充電して走るというで、例えば使わないときに戸外に駐車していると、ちょっと素津重電してくれるという話なんでしょうね。
今のEVだと、だいたい100km~200km位でしょうか。慶応大学だったか、どこかの大学の研究室で開発しているものだと330km記録したような記憶がありますが、ガソリン車が満タンで400km~500km位は平気で走ることを考えると、ちょっと心許ないのも事実。まぁ、EVは日々の買い物とか近郊を走るだけで、遠出するときにはガソリン車とかHV車という棲み分けが、これからは出てくるのかも。でも、その為にはEV車の価格がもっと下がらないとね。今の軽自動車くらいの価格にならないと、厳しそうですね。
でも、この塗装型太陽電池の効率ってどの程度なんでしょう。多少デザイン的に拙くても、今の太陽電池パネルと置き換えるとどうなるんだろうか。昔の鉄腕ダッシュの電気自動車で使っていた太陽パネルの半分くらいなら、そこそこ実用的かも。
0 件のコメント:
コメントを投稿