2011年8月9日

SSDが安くなる

私は、それ程パソコンのパーツ類は買ったりしない方ですけど、それでもHDDについては最近のデータ量の急増もあり、時々必要に応じて買ったりしています。その時に一つの目安というか傾向を調べるために利用しているのが、PCWatchのこちらのページ。まぁ、実際にはカカクコムとかAmazonとか量販店のオンラインショップなんかでも調べるわけですが、全体の傾向とかをぱっと一目で見るには便利。

で、HDDのタブのところの冒頭にも書かれているけれど、SSDが安くなりましたよねぇ。250GBクラスでも3万円台、500GBクラスでも6万円台迄。少し前だと10万円近くしていましたから、これはかなり大きいです。Crucialの256GBが3万円の前半というのがちょっと魅力的だなぁ。Intelの300GBも4万円半ばと言うのも、惹かれます。仕事で使っているThinkPad X201sで初めてSSDを使い始めて、やっぱりモバイル利用(主に新幹線乗車中での使用)の時に、HDDが止まらない=IMEが止まらない、のはSSDを使ってみて初めて分かる便利さ。正直、容量が小さい(128GB SSD)ので、かなり限定したデータしか持ち歩けず、だから必要になるかなと思うときには自宅の母艦(ThinkCentre M57)を起動したままで書けて、リモートアクセス等で必要なときにはデータを取り出したりするんですが、だいたいが何十MB単位であるので取り出す時間がかかるのがちょっと面倒。以前だと、300GBとか500GBクラスのHDDをThinkPad X200sに入れていて、ここに殆どのデータを入れていたので、その当時と比べると利便性・可用性と言う意味では、ちょっと不便なんですが。

先日も、ThinkPad X201sに入りきらない大量のデータ(200GB位)を使うかもしれない場合があって、結局前日からUSB HDDに母艦からコピーして持ち歩いたんですが、そのようにしても実際に使うのはその200GBのなかのせいぜい2~3GBで、大変な割には効率が悪い。内蔵HDDが大きくて、いつも持ち歩いていれば、少なくとも大量データのコピーとかそういう面倒がないですからね。まぁ、SSDにばかり目が行きがちだけど、2.5インチHDDでも、1TBクラスが6,000円台ですからね。うーん、SSDの利便性は大いに感じつつも、HDDに換装しちゃおうか。円高の恩恵も大いにあると思うんですが、いゃ、なかなか悩みますね、本当。

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