2011年8月26日

豪雨停止

「金曜日の新幹線シリーズ・木曜日の番外編」。管理しているサーバーのセットアップのために、木曜日なんだけど新幹線で会社に出社。前日の天気予報で、どうも朝から荒れ模様とは覚悟していた物の、真夜中頃にはずーっと遠くで雷が鳴る音が続き、それで中々寝付けなくて、しかも朝起きてしばらくすると、急に雨脚が強くなりバケツをひっくり返したような雨が降ってきます。本当は、この時点で新幹線の状況を確認すべきだったんですが、15分くらいでその雨も小降りになり、西の空は少し明るくなってきたので、そのままいつものように出かけました。

で、浜松駅に到着して新幹線の改札に向かうと、改札ゲートの内側にホワイトボードが出ていて、「静岡-三島間の豪雨のため...」なんていう文字が飛び込んできます。でも、よくよく見ると、豪雨で止まっていた新幹線が動き出した、という更新情報が追記されています。出発の案内板も、自分が乗車するよりも前の列車は発車済みだったらしく、特に「何分の遅れ」という表示も見られません。実際、この後スタバで朝食を調達してホームに上がると(ここで、また凄い雨模様になってびっくり)、定刻通りひかり号が入線してきます。浜松駅では、のぞみ号を2本通過待ちするんですが、それもほぼ予定通りに通過していき、ひかり号も定刻通り出発。結局、危惧した遅れはほとんど無く、ただ新横浜駅に到着するときに、前の列車が詰まっていたのか、少し停車しましたが、ほとんど遅れることなく到着。その後JR横浜線を利用して会社に到着するまでトラブル無く、運が良かった。ただ、その後横浜線で運行トラブルがあったらしく、私の同僚はしばらく車内で缶詰になっていたようです。

台風とかで止まるのは仕方ないんですが、こういう局地的な天候の変化には困りますよね。特に、その場所ではなく、山側で豪雨になって、それで川の水量が急激に増加して新幹線が運行停止になるような場合は、ほんと駅に行ってみるまで分かりませんし。そういえば、浜松駅を出発して天竜川の鉄橋を渡るとき、川の中州とかが完全に隠れているような状態で、かなり水量が増えていることを実感しました。夏のこの時期、台風以外でこんな様子になる様な記憶は、ほとんど無いんですが、これも地球温暖化の影響なのか、あるいはたまたま今年は天気が気まぐれなのか。台風が多い秋の気候が心配です。試合の時には、こないで欲しいなぁ...

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