水を入れると発電出来る「水電池」。流石に出力はそんなに大きくないみたいですけど、LEDの懐中電灯くらいなら数時間は十分点灯可能らしい。しかも、何回かは水を補給することで使えるとのこと。発売元の「ナカバヤシ」と聞くと「ふえるアルバム」と反応してしまうけれど(笑)、こんな技術も(子会社だけど)あったんですね。検索してみると、もう4年前にもECO商品として取り上げられていました。
おぼろげな記憶なので違っているかもしれないけれど、昔子供の頃にあった電動ライトプレーンの電池も、形は違うけれど水を入れると発電するタイプだったような記憶があるんですよね。四角い小さなビニール袋みたいなものだったような記憶が。あれは、空気電池だったかなぁ...
「電気」と聞くと、どうしても発電機がぐるぐる回っているイメージが強くて、なんていうか「力で生まれる」みたいなイメージがあるんですが、化学反応でも出来るわけですよね、電子が移動すればいいわけだから。ただ、発電機のように、何らかの力で発電機を回せれば何時間でも発電できるわけではなく、化学反応だから反応する物質が消耗してしまえばそこで発電も終わりという制限はありますが、でも非常用と思えば、普通の乾電池と違って長期間保管も出来るし、便利なのは確か。暫くは品薄なんだろうけど、落ち着いたら物は試しで買ってみようかな。
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