2011年5月1日

HND-SIN-NRT (12) - 成田スカイアクセス

丁度同じくらいに反対側のゲートに到着した便があって、その乗客で入国審査は混雑するかなと危惧したんですが、待ち行列無しの殆どパススルー状態で通過。手荷物だけなので、さらに通関もパススルー状態で通過して、さて東京駅までの移動はどうしようかと悩みます。この時間帯は、節電のためにNEXが間引き運転中の時。案の定近いのJR駅券売機前では、JRの女性スタッフが「今の時間帯NEXの運行はありません」と言っています。

それならと、反対側の京成スカイライナーを初めて使ってみることにしました。丁度10分後に上野行きが出るので、直ぐに窓口でチケットを購入。時間があるので、トイレに行き途中でスターバックスでコーヒーを購入して乗り込みました。
新スカイライナーは、全体的にシンプルでスッキリした感じ。旧スカイライナーは1度だけ乗ったことがあったかなぁ、もう記憶も無いんですが、JRのNEXと比べてスッキリした感じですね。決して悪い意味ではなく、近代的というか個人的には嫌いじゃないです。ただ、この薄いイスの座り心地は、悪くはないけれどやはり座ったとき、背もたれに体重を掛けたときに、沈み具合というか身体に感じる柔らかさがちょっと足りない感じはしましたけれど。

 この新スカイライナーでは、座席中央のイスの脚の部分にコンセントがあります。ACコードの長さにも寄るけれど、多分殆どの場合はACアダプターのブリックが床に転がる場合が殆どだと思います。これはちょっと気分が悪い。NEXは肘掛け部分にコンセントがあって、あれはあれで位置的に使いづらいと思うこともあるんですが、個人的にはまだNEXの方がいいですね。

またNEXは車内ワイヤレスがありますが、こちらはありません。そこでUQ WiMaxで繋いでみたものの、所々通過駅があるところでは繋がるけれど、走行中は駄目ですね、やっぱり。結局途中で接続は諦めました。

乗り心地に関して言えば、やはり最初から高速運用を前提にしていた路線だけ合って、揺れも少ないし快適です。また、今回は日暮里で下車して、そこから在来線で東京駅に移動しましたが、スカイアクセス線で時間が短縮された分、この在来線での移動が相殺している感じで、NEXを使ってJRで通す場合と比べてメリット・デメリットでは微妙です。NEXが以前のようにダイヤ復活したら、多分またNEXを使うでしょうね。この後、東京駅で一つ前のひかり号に間に合いそうだったので、携帯からEX-ICで予約変更をして、無事予定よりも早く帰宅出来ました。(続く...)

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