2011年5月7日

吹田マーヴィーズ

昨シーズン終了後、Xリーグへの協会費滞納が発覚して、結果X2リーグに自主降格してチーム再建を目指していた、吹田マーヴィーズ。ところが、急にこんな話が登場して来てビックリ。少し検索してみると、数日前にはこんな記事も別の一般紙に掲載されてるんですね。

過去、成績不振やスポンサー企業の撤退などで自主再建を目指し、結果的にチームを維持出来たところは、シーガルズ、今回の昇格したノジマ相模原ライズ位だろうか。特にノジマ相模原は、Xリーグ昇格まではそれまでの反省から特にスポンサー企業を付けない「市民チーム」として再建を進めてきたけれど、Xリーグ昇格によって増大する経費対策で、今回の地元のノジマと提携しましたからね。

あと、ブルザイズ東京も市民チームで運営してきたけれど、現在では幾つかスポンサー企業が付いてますよね。まぁ「スポンサー企業」と言っても、その支援内容には色々あるわけで、具体的にどの程度の内容かは外からは分かりませんが、選手やコーチ・スタッフも含めて、100名近いグループが一年間活動するわけですから、決して安い金額ではないことは推測出来ますが。それに、フットボールの場合、防具や器具、さらには安全のためのテーピン等の消耗品がかなりありますしね。

いずれにしても、知らないチームではないし、何とか頑張って再建して欲しいところですが、肝心の残留する選手の数がここまで少ないと厳しいでしょうね。ノジマ相模原が、苦労しながらでもここまでこれたのは、なんと言っても選手・スタッフの多くが残って、X3から再建してきたことですから。

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