2011年5月8日

新築の音

お隣さんのお宅が、暫く前に更地になり、今新しく住居を建設しています。更地にするときに、某「Before/After」でお馴染みの解体シーンがあったりして、個人的にちょっと感動したりしたんですが(笑)、その後一月くらいは更地のまま。暫く前から、土台を作り出し、この連休中から柱を立てたりして、昨日は上棟式があったためか、朝からクレーン車が入り、一階、二階、屋根葺きとビデオの早回しのような感じでどんどん家の形になっていきました。

で、新しい家が出来るのはおめでたいことなんですが、やはり建物をトントン組み上げていく時の金槌の音が、申し訳ないけれど「五月蠅い」。朝方は少し雨が降ったんですが、午前中から天気が良くなってきて、暑いくらいの天気。だから、部屋の窓は全開にしていたんですが、丁度その窓の方向にこのお宅があるもんだから... 締め切ればかなり静かになるんですが、そうなると暑苦しくてエアコンのお世話にならないといけないんだけど、流石にそれはちょっとねぇ...  まぁ、昨日一日我慢すれば、今日は試合で一日不在だし、明日は仕事で会社に行くのでまた一日不在だし、その間にはこの新築の工事も進んで、静かになるかなと期待しています。

仕事でUSに居たときに、アパートとか一軒家の建設現場を見たことがありますが、向こうはパネルみたいなものを運んできて、それを組み合わせるだけ。釘とかを叩いて固定するんじゃなくて、釘打ちマシンというのか、電動ドリルみたいな物を壁や柱に当てて「プシュ、プシュ、プシュ」という音が響くだけ。しかも、日本人から見ると細い柱(2×4かな)を組んで、そこに板状のパネルをはめて固定していくだけなので、まるでプレハブ住宅を立てている感覚。その分、あっという間にできあがるんですけどね。日本だと、それなりの人数の大工さんが集まって作業しますが、向こうだと2~3人位だったかな。何とも簡単な作業だなと妙に感心した記憶があります。

自分が新築することは無いと思うけれど、もし今の自宅をリフォームする機会があれば、100インチ以上の画面を備えたシアタールームと、暖炉か薪ストーブのあるリビングを作るのが実は夢だったりするんですが... うーん、遠い夢だな。

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