2011年3月24日

少し重くなっても大容量バッテリー?

SONYから登場した、スマートフォンも充電できるUSBポータブル電源。震災の後だけに、こういうツールの必要性を切実に感じますね。私は、以前も書いたように自分のPC(ThinkPad X200s/X201s)をベースに、これをUSB充電器にも使うようなことをしているので、多分この製品は購入しないだろうけど、太陽電池パネルと組み合わせて自動的に常に満充電状態になっているようなことが出来れば購入を考えるかも。

同じような理由で最近ちょっと考えを変えたのが、ThinkPad達のバッテリー。これまでは移動の利便性を考えて、バッテリー容量(駆動時間)よりもより軽くてスマートな一番小さな物を好んで使っていましたが、やはり今回の震災のようなことがあった場合、自分のように携帯とかiPodとかにも給電する事を考えると、ある程度大容量のバッテリーが必要なのかなと。バッテリー自体は、予備の物も含めて幾つかあるのでそれをとっかえひっかえ使えば良いけれど、困るのは移動中とかで手元に本体しか無くてその本体に接続しているバッテリーだけでどれだけのことが出来るか、ですよね。

X200s/X201sの場合、フラットで一番軽量の4セルスリムバッテリー、標準的(?)な少し底が高くなる6セルバッテリー、最大容量の後ろにも飛び出る9セルラージバッテリーの3種類のバッテリーがありますが、大容量だけど使い勝手も悪い9セルはちょっと論外だけど、4セルか6セルか、ここで悩みますね。価格的には、4セルよりも6セルの方が(数が出ているから?)安いんだけど... 一つ大きな事象が発生すると、それに付随して色々な悩み事が生まれてきますねぇ。疲れます。

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