成田でもボディースキャナーが導入されるという記事。私も先日Honolulu空港で実際に体験しましたが、これまでの金属探知機がアーチ状の検査機を通り抜けるだけに対して、中途半端な万歳みたいな格好でスキャンされる間建っていないと行けないのと、その結果が出るまで待つのが面倒と言えば面倒。公開されたスキャンされた画像を見ると、結構衣服のしたの身体の様子がハッキリ見えますけど、実際にスキャンされた本人はその画面が見えないので、言われるほどプライバシーという印象は出ませんね。だから良いとは言わないけれど。
実際に使用するにしても、まずその価格の高さから導入には壁があり、さらに全員をスキャンするのは時間的に無理なので、金属探知機をメインに、こちらはサブのような感じで利用することになりそうですね。安全の為なので、こういう装置や確認手段が色々導入されるのは構わないんですが、その為にこれまでよりも一時間も二時間も早く来いと言われるのは困るので、検査が多くなってもこれまで同様の乗り継ぎ時間で利用出来るように、台数や人手はちゃんと確保してサービス率は落とさないようにして欲しいですね。
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