2010年12月5日

再び大阪へ

12月になってもフットボールの試合があるのは、もう10年近く前に下位リーグで優勝して入替戦に臨んだときと、その二年後にリーグで最下位になり残留をかけて今度は立場を逆にして入替戦に臨んだ以来じゃないだろうか。最初の入替戦は、もう何年も足踏みをさせられていた昇格最後のチャンスで、試合も熱戦と行ってはばからない好ゲーム。1点差をものにして勝ち上がった、自分たちにとっては歴史的勝利。方や二回目の入替戦は、チーム状態がしっくり来なくて接戦をものに出来なくて全敗。モチベーションを心配したけれど、下から勝ち上がってきたチームに大差で完勝して何と残留を確保。ただ、そのシーズンを最後にチームの雰囲気が変わり、かなりのメンバーが退部して翌年は人数不足で厳しい状態になったけれど、結果的にあの後からチームの目標がハッキリしたと思うので、意味のある入替戦だったと思うし、その後のチーム内のことも必要なことだったと思うし。

さて、今日はファイナルステージの大舞台で再び大阪へ。相手は西地区のチャンピオンで、日本のトップチーム。去年初めて対戦して、ボロボロに敗れたチーム。だからこそ、「接戦」とか「良い試合」ではなく、勝って次に進みたい試合ですね。勿論、その為にはこちらが"Best of Bests"を出してやっと相手の背中が見えるという状態だから、決して楽な試合ではないけれど、でもフットボールには"Upset"という事があるわけで、それを是非自分たちの手で生み出したい。

今日は天候も良くて、暖かくて快晴の状態。ベストな環境での試合で、是非今シーズン一番の試合を見せて欲しいです。それをしっかり撮らねば。

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