USは中間選挙の真っ最中。で、期待が大きかっただけに、失望感も大きくなっている米国・民主党が大きく議席を減らして、代わりに共和党が躍進する状況。"Change"で変化を望んだ民衆は、さらなる"Change"を望んでいるけれど、二大政党制の場合には、それはトランプのカードを順番にひっくり返して、表と裏を交互に出すだけ何だけど、そうやって振り子の振れ幅を大きくしたり収束させることで、その時々の民意の収束点を探るんでしょうね。
方や、日本の民主党も、仮に今選挙があれば"Change"は必死。ただ、日本の場合には多党政治の構造になっているので、仮に民主党が過半数を取れなくても、そのまま後退するというわけではないのが日本の政治の神秘(笑)。ただ、今みたいな言うだけの政治がまだ何年も続くのかと思うとかなりうんざりするので、何かシャッフルするような方法って無いんでしょうかね。外交、防衛、福祉、医療、経済、とどれも重要何だけど、まずは国にとってのエネルギーとでも言うべき「経済」問題を何とかして欲しいところ。それで経済が上向き、消費が上向けば、国内問題のかなりが改善されるはず。このままだと、来年の統一地方選挙の結果でもしかすると解散総選挙があるかもしれないというまだまだ不確かな状態なので、日本の夜明けは遠そうですけど。
中間選挙ではないけれど、日本も年に一回くらいは「議員仕分け選挙」みたいなことをやって、いる・いらない議員とか、頑張った・怠けた議員とか、国民が「民意」を表す機会を作ったらどうだろうか。それで、松・竹・梅では無いけれど、議員歳費のレベルを付けるとかして。そうすれば、もっと議員のやる気も変わったりして。
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