2010年11月3日

2010年ヒット商品

日経トレンディーによる、2010年ヒット商品ベスト30。1位はiPadかなと思っていたので、「食べるラー油」がトップとはちょっと意外。さらに、スマートフォンが3位でiPadは5位というのがさらに意外。もちろん、デジタル家電だけがヒット商品の対象ではないから、食べるラー油とかがトップに来ても良いんですけど、自分的にはあまり身近な食品ではなかったのでちょっと意外。実は、一度買ってみたことはあるんですが、「食べる」という感覚は余り感じられなかったんですよね。確かに、それまでのラー油と言えば、辛み成分が入った油だけなので、その中にニンニクとかいろいろな「具」が入っているのは珍しいけれど、食べるというサイズでは無いし。それに、これは個人的我が儘ですが(笑)、私、ああいう細かいものが入ったものって苦手でして、よくゴマが最後に掛かった料理ってあるじゃないですか。ああ言うのが苦手なので、どうも食べるラー油を最初に見たときに、ちょっと嫌な予感が。食べた時に、こう歯の間にああいう細かいものが入る感覚がどうも好きになれないというか。

まぁ、個人的に好き嫌いはおいといて、この記事には2011年のヒット予想商品リストも有るんですが、モバイル系商品・サービスが結構リストアップされていますね。携帯のGPS機能を使ったジオゲームも良いんですが、それにGPS機能を使ったマップ機能や連動したwebサイト参照、さらにはおサイフ機能での決済まで組み合わせた、ゲーム性と娯楽性を兼ねた日帰りの新幹線(在来線特急)ツアーとか、そんな商品も面白いかも。

記事のタイトルに「2010年のトレンドは『プチ贅沢』」 と有るけれど、デフレが言われるときだからこそ、そういう反動はありますよね。あのバブルが崩壊して、世の中全部が暗く沈んでいたような印象のある時期でも、結構こだわりの高級商品何かは売れていたし。何とか頑張って、少し余裕が出てくれば、少し自分へのご褒美で贅沢してみるか、というのは自然な欲求だと思うし、そういう目標がないとなかなか頑張れませんしね。来年は、そういう贅沢できる人や回数が増えることを祈りたいですね。

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