2010年7月15日

ビジネスモデル

産経新聞のコラム記事から、NAVITIME JAPANの大西社長のインタビュー。NAVITIMEって、どこか大手、トヨタとかゼンリンとかがやっているサービスだと何となく思ってたんですが、全然違うんですね。言ってみればベンチャー企業から成功した新規ビジネスなんだ。大学の時代的には、丁度私と入れ替わりくらいの感じですが、あの頃でも4年5年で色々技術は加速度的に進んでいった時代ですからね。

NAVITIMEは、多分地下鉄とかの広告に登場しだした頃にちょっと無料サービスとか使ったことがあるんですが、それまでに乗換案内とか同様の乗換サービスを使っていたこともあって、そっちの方に馴染みがあったし、無料サービスではそれ程差分があるわけでもないので、わざわざ有料サービスを使うこともないかなと言うのが正直な気持ち。そのご在宅勤務になり、3年前には浜松に戻ってきてしまったから、ますます検索サービスを使う機会が減っていきましたから、今のサービスを見ると興味深いものもあるけれど、だからこれから使うかと言われるとちょっと微妙。

また、自分の場合浜松から都内に出掛ける場合は、新幹線の時刻が最大の制限になるので、これに合わせようとすると、それ以外の場所の移動は結構余裕があるんですよね。だから、それ程シビアな検索でなくてもなんとなるので、無料サービスやその場で適当に選択しても間に合うという事情もあるし。ただ、先日神戸に行ったときも感じましたが、やはり初めての土地とか慣れない場所にいるときには、正確で分かりやすいナビゲーションサービスは必須ですよね。仕事とかであちこち出掛けるなら、また考えるんだけど、年に何度か旅行するかどうかという程度では、まだまだちょっと躊躇してしまいます。でも、こういう起業裏話みたいな事って、結構面白いですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿