2010年3月11日

WindowsからMacへ

PCWatch、大河原氏のコラムから「WindowsのアップグレードはMacへ」という話。昔に比べれば、ファイルやデータの互換性はあるし、WindowsでもMacでも使えるアプリも増えたし、だいたいMacの上でWindowsが動く時代ですからね。AppleがIntelアーキテクチャを選択した事は大きかったなと。とは言っても、Windows/Macのハイブリッド版でない限り、アプリは買い換えが必要だし、 UIの違いというのも取っかかりの敷居としてはちょっと高い気がしますね。

個人的に不満なのは、自分はモバイル環境で使うことが多いので、もっと軽くて高機能なノートブックPCが出てこないこと。今使っているX200sは、Windowsノートブックの中で決して「軽い」方では無いけれど、MacBookはさらに思いですからね。それで、解像度も低いし。

でも、記事を読むとノートブックよりはデスクトップPCの伸びの方が大きいんですよね。10.5%と二桁シェアを獲得して、Acer、富士通、NEC、SONYに続く第五位。やはり以前だと、AppleのPCと言えばグラフィック系のユーザー中心という印象が強かったのですが、最近ではもっとライトユーザーも使ってるんでしょうね。AppleというかMac OSの良さは認めているから、今のように価格的にも敷居的にも手が届く範囲になってきたら、最初からMacに行く人も増えて当然と言えば当然。唯一の弱点は、良くも悪くもAppleしかないことでしょうかね。Windowsなら、いろいろなメーカーが良くも悪くもいろいろなモデルを出しているから選択肢も多いし。

まあ、Appleが元気な内は、Microsoftも無茶できないべ、と思うからやっぱりAppleには頑張って欲しい(笑)。

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