2010年3月5日

ディープインパクト

「恐竜は何故絶滅したか」というクエスチョンは、自分が子供の頃からあった物ですが、それに一応の結論が出されたという記事。昔からあった、巨大隕石の衝突による異常気象説がどうやら正しいという話らしいんですが、こうなると過去の同様の映画の話なんかも何となく現実味を感じてしまう。先日の地理大地震では、地殻の揺れで地球の一日が微妙に変化したという話もあるけれど、これだけ大規模な隕石衝突だとそれと同じ異常の影響が当時はあったのかもしれませんね。良く人間の体内時計は、実は25時間という話を聞くけれど、もしかしたら人間の祖先というか原始時代は地球の公転時間は25時間だったのが、このディープインパクトの影響で1時間短くなったのかも。隕石が衝突している場所も赤道近くの場所ですから、隕石の衝突角度によっては、公転方向にブレーキを翔影響があったかも、などとSF好きは思わず想像(妄想?)を膨らませてしまう(笑)。

本当はタイムマシンで過去にさかのぼり事実を確認できれば良いんだろうけれど、それは多分ずっと未来でも無理だろうから、現在に残された痕跡を丁寧に追いかけて類推して結論を導くしかありません。でも、科学の進歩や、それ以上にいろいろな分野・国の研究者が協力してあらゆるアイデアを出し合うと言うことが、現在の科学にとって一番重要なんだと記事を読んでいて感じましたね。

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