やせた人も「隠れ肥満」という記事。いゃ、別に自分はやせている訳じゃなくて、典型的な中年洋なし型下半身どっぷり体型なんで、「見たまま肥満」なんだけど、やせたからといって安心できないと言うことでもあるんですよね。去年の定期検診でとうとう引っかかってしまい、昨年から脱メタボのメニューをやっているんですが、特に大したことをやるわけでなく一日一万歩を歩くようにしたら、この四ヶ月で体重で5Kg以上、ウエストも8cm近く絞られてかなり良い調子。メニューを始める時に、タニタの体重計を購入して、体脂肪率とか骨格筋肉量とかも記録するようにしたんですが、結構落ちてきました。でも、体脂肪率がなかなか20%を切らないんですよねぇ...
小学校の頃から30歳くらいまで、ずっと運動をしていたので体力にしても筋力にしても自身はあったけれど、30、40となり運動量が格段に下がり、その分お酒の量が増えたりしたから、ここ10年くらいはぼろぼろ。ちょうど良い機会でした。数年前に、ほぼ毎日エグザスに通うようなことを一年ちょっとやったんですが、この時はそれ程体重が落ちるわけでもなく、まぁ筋肉はついたけれど「こんなもんかな」という感じでしたが、今回はその当時と比べたら全然激しい運動もなく単に歩くだけの毎日なのに効果はかなりあります。年齢なりの運動方法があるということだろうか。もっとも、当時と比べるとお酒の量とか食べ物の量は減っているので、そっちの影響が大きいのかも。
だんだん年を取ると健康の事とか病気・怪我に敏感になるんですが、結局は日々のちょっとしたことの積み重ねなんだなと最近実感しています。一度に全部とは、どんなことでも無理になりがちですからね。これからまた暖かくなって気軽に外に出られるようになるから、これまで以上に歩く生活になりそう。そうそう、これは数年前の事務通いの頃からなんですが、やはり体力が戻ると体質が変わるからでしょうか、それまで結構ひどかった花粉症もそれ以来かなり軽くなりました。今年も、今のところ時々目薬を使うくらいで問題なし。やはり、健康が第一を実感しています。
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