2010年2月28日

地元のパーツ店

昨日は天気も良かったので、前から一度行ってみようかと思っていた地元のパーツ店に行って来ました。昔は駅前繁華街のちょっと裏手にあるビルに入っていた小さなお店だったけれど、大学と仕事で浜松を離れて20年以上たつと、そのお店はもう無くなっていました。そのお店の近くに、別のパーツ屋さんがあって、私はこっちのお店の方が好きだったんですが、昔のようにアマチュア無線もそれ程流行っているようには見えないし、半田こてを握って何か作るような時代じゃないしと諦めていたんですが、先日車で走っていたら、ひょんな事からそのお店の大きな看板を見つけたんですね。で、ネットで調べてみたらちょっと郊外にお店を移して居るみたい。

土曜日の、もう初夏のような中車で15分位で到着したそのお店。以前と比べるとかなり広い店舗で2F建て。1FはPCの販売フロアーで、2Fでパーツ類や道具類など扱っています。で、20年ぶりにちょっと電子工作とかやりたくなって、最終的にはPICで何か作りたいなんて最近急に思いだしたものだから、まずはテスターの物色。最近は、「テスター」なんて言わないのかな。DMM (デジタル・マルチ・メーター)って言うんですね。昔ながらのアナログメーターの物もありましたが、最近老眼で近くの物とか細かい物が見えにくいので、メーターじゃ無理だろうなと画面が大きくて見やすいデジタル物を購入。その後、半田付けと電子工作の練習用に簡単なキットを2つほど購入して、暫く店内をぶらぶらしてきたんですが、やっぱり秋葉原とかと比べると寂しいですね。同じようなお店が何店かあれば、多少は特色の違いとかでてくるんですけど、幹線道路沿いにこのお店一店だけ。多分、浜松でもここだけなんだろうなぁ。パーツ類はそこそこ揃っていたけれど、今では通販でも数日とか翌日には入手出来るから、ここにも余り来ないだろうな。少なくとも、毎週金曜日に都内に出ているから、その気になれば秋葉原にも毎週通えますしね。

一つ気になったのが、日本語マニュアルがない、中国語のマニュアルが付属している安いキットが結構販売されていたこと。こういうところにも"Made in China"の波が来てるんだなとちょっと驚きました。さて、20年ぶりの半田付けはどうなりますか...

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