2010年2月19日

医療とデジタル

PC Watch山田祥平氏のコラムから、医療現場とデジタルの話。私も、一応デジタルデバイス・パソコン業界の端くれで仕事をしている一人として、同じようなことを切実に感じていて、かつ、これからのデバイス・PCに取って、日本社会の高齢化とともに「健康」「安全管理」みたいな分野というのはかなりチャンスがあるんじゃないかと思っています。ただ、ある意味一番コアな個人データでもある「健康・安全」の情報を扱う訳なので、センシティブでもあるけれど。
そのときに教えられたのは、何らかのきっかけでCTやMRI検査を受けたときには、そのデータをもらっておくといいということだった。病院によってはUSBメモリやCD-Rでデータをくれることがあるのだという。
というのは知りませんでした。データを扱うソフトも無償で提供されているなら、日々の体重とか血圧をExcelに記録するのと同じように、数年に一度くらいはCTスキャンを受けて、そのデータを手元に置いておくのも、後々何かあったときに役立ちそう。数年前だと、CTスキャンMRIの検診を受けるにしてもかなり時間とお金が掛かったけれど、今ではそれ程大変な検査でも無くなっていますしね。

ところで、コラムの最後に100円ショップの件が登場しますが、本当に最近の100円ショップは侮れませんね。私も、実はUSBケーブル(延長ケーブル)を買おうと近くのモールに行って、その前にちょっと100円ショップで封筒を買おうと思ったら、そこにケーブル類も売られていたので思わず購入してしまいました。オーディオデバイスのように音質を気にしたり、HDDとかの高速デバイスならば、やはりそれなりのものを購入したと思いますが、USBキーボードの延長用に50cm位のものが欲しかっただけなので、まぁだいじょうぶだろうと。実際、今のところ問題は出ていないし。そのうち、100円ショップでパソコンとかも売られるようになったりして...

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