諸般の事情から、5年前から在宅勤務をしていますが、毎週金曜日には横浜にある会社まで新幹線通勤をしています。で、その行き帰りの新幹線車内やその周りでの人物ウォッチシリーズを、某所Blogで書いていたんですが、そちらを昨年一杯で「卒業(笑)」したので、続きをこちらで始めることに。まぁ、特に何もない時もあるので毎週必ず書き込むかどうかは不定ですけど... というわけで「金曜日の新幹線シリーズ」です。
年が明けて最初の金曜日、最初の出社日。新幹線を利用するときには、JR東海・西日本のEX-ICを利用しており、モバイルSuicaも使っているので、浜松駅から新横浜駅、さらにその先の横浜・都内の乗り降りも全て携帯一つでOK。浜松に戻ってきたのが3年前だから、最初の一年間は毎回駅で切符を購入していたわけですが、二年前にEX-ICがスタートするのに合わせて即会員に。確かこの時からだと思うんですが、それまでこだま号しかなかった朝の時間帯にひかり号も停車するようになり、早朝の通勤も時間的にも体力的にもかなり楽になりました。なんたって、EX-ICだとほぼ出発直前まで乗車する新幹線の変更は勿論、座席の様子もシートマップで分るし、それが携帯から歩きながらでも出来るというのが素晴らしく便利。ほんと、東京駅で時間ぎりぎりになり一つ後の新幹線に振替えたり、予想外に早く予定が終わり一つ速い新幹線に振替えたりなんて言うことは、もう普通にやってますしね。
去年の秋からは、N700系で車内無線LANが使えるようになったから、朝の車内での時間つぶしも出来るようになったし。浜松-新横浜は、ひかり号ならば1時間10分なので、まぁ退屈することもないんですけど、それでもちょっとメールのチェックやBlogの書き込みなんかが出来るのは便利。しかも、窓際と最前列最後列ならばACコネクターもありますし。それまでも、東京駅とか品川駅、新横浜駅など主要駅の待合室では無線LANが使えましたが、浜松駅では去年秋までは駄目。だから、この半年間でかなり無線LANの利用頻度がアップしたし、それまで何となく往復するだけの新幹線通勤もそれなりに充実してきました。
その前は、データ通信カードを利用して、駅での通過待ち時間にデータ通信をしたりという、昔のバッチ処理みたいなアクセスをしていましたが、それと比べると雲泥の差。というか、もうデータ通信カードを使うこともなくなってきたのと、いつも使っている携帯(docomo)もハイスピード通信をサポートしているので、バックアップという意味ではデータ通信カード(PHS)は入らないかなという気がしています。
そんな事を思いながら乗車した2010年初の新幹線は、やはり年明けだからでしょうか指定席はガラガラの状態。私も、いつも通りいちばん後ろの窓際の席を指定していたんですが、隣は新横浜まで空いたまま。帰りのひかり号も、夕方の予定がキャンセルされたんで一本(一時間)はやいひかり号に変更したんですが、この時は3列席の通路側に座り、真ん中の席はずっと空席のまま。お陰で、コートや荷物をここに置いてゆっくり出来ました。新年初出社としては、まずまずの滑り出しかも。
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