2010年1月28日

個別宅配

ヤマト運輸が始める、個別宅配の記事。宅配便が始まった頃を思い出すと、郵便小包との違いは自宅に集配に来てくれることで、配送日数などはそれ程違わなかったですよね。その後、郵便小包が数日かかるのにたいして、宅配便は翌々日とか翌日配送をするようになり、地域は限定されるけれど今では朝出せば夕方にはには届くなんて言うサービスもあるし。個人的には、コンビニで荷物の発送が出来るようになったのが大きいと感じています。集配サービスは、便利なんだけどその時間帯に在宅しないといけない。荷物を持って行くにしても、そんなに宅配業者の拠点があるわけでもないし。コンビニで扱う前は、酒屋さんとかお米屋さんが担当してましたが、そう言った業種がコンビニに業態変更したこともあり、今ではコンビニに持ち込むのが普通になってきました。

コンビニで便利なのは、まずは24時間いつでも荷物の持ち込みが出来る事。もう一つは、集配パターンが決まっているので、内の近所の場合は夕方5時位までに預ければ、翌日午前の配達が可能なんですよね。仕事関係で時々使うので、ぎりぎりまで資料を準備をしてそれを夕方近くのコンビニに持ち込めば、翌日午前には届くので午後からのミーティング何かだと十分間に合います。もう一つよく使うのが、旅行先などからの荷物の送り返し。特に成田から帰宅するときには、必ず成田で荷物を預けて、手ぶら状態で帰宅できるのは随分と便利になりました。これも、よほどディレーしないかぎり、夕方成田で荷物を預ければ翌日には配達されますからね。

どうしても物理的に荷物を移動させないといけないから、翌日配達というのが基本的に限界かなと思うけれど、例えばその日の朝9時頃までに都合の良い時間帯を連絡すると、例えば15分位の誤差範囲で届けてくれるなんて言うピンポイント配送が今後サービスされたら、個人的には十分満足な気がします。今の時間帯サービスでも良いんですけど、あれも誤差というか範囲がちょっと広いので、もう少し細分化されたらと思うんですけど。今回のサービスがそう言う方向にも繋がると、個人的には嬉しい。

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