修正納税をして、結局「お咎め無し」だった鳩山総理の「子ども手当」問題。時効分があるので、1億円位は対象外となり、その分は言い方は悪いかも知れないけれど「浮いた」勘定になるわけですよね。で、今度は以前からいろいろお金に関しての噂がある、小沢幹事長の「土地購入問題」と「政党助成金」の話。法律に抜け穴があるから、ルール上は問題ないのかも知れないけれど、記事を読んでみると一種の土地転がしならぬ政党転がしというか、政党ロンダリングみたいな感じ。
先日の何かのパーティか何かで、小沢さんが自民党が60年間やりたい放題してきたことを、僅か数ヶ月で民主党が全てただすのは無理というような話をしたという記事を読んだ記憶があります。別に自民党の肩を持つつもりはさらさら無いけれど、でもその60年間ずっと悪かったわけではなく、高度成長時代やバブルの時には日本中みんなそれを喜んでいたはず。さらに言えば、小沢さん本人がその政治の中枢にいて、自民党を牛耳っていた時代もあったわけですから。今の民主党にだって、その時代の自民党の中核となった人間が沢山いるわけだし、そう言う昔の話を言うのであればまだ自分自身のことを顧みて欲しいものです。
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