2010年1月19日

ガソリン燃油サーチャージ

「暫定税率」にさらに「暫定措置」を適用するという、「屋上屋を架す」みたいな話。言ってみれば、航空料金の燃油サーチャージを逆(高くなれば消えて安くなると適用される)にしたような税金だけど、一昨年一時的に暫定税率が無くなったときのように、もしこういった状態になると混乱しそうですね。

大体、一昨年の一時的廃止再開の時にもあれだけ混乱したのに、今度は価格の変動で不定期に変動するし、まぁ勘ぐればもうちょっとで価格が変わりそうなら少し価格を操作しようなんていうことも生まれるかも。と言うか、燃油サーチャージだって当初混乱したのに、さらに複雑なしかも利用者は圧倒的に多いし関係者も多いガソリン関係で、こんな事が出来るんだろうか。結局、政府は言うだけ言ったらお終いで、最後の付けは現場に回されるだけという気がするなぁ。

まぁ、好き事を無責任に言いたいだけ言っていた付けが回ってきたとも言えるけれど。そのとばっちりを受ける自分たちは堪りませんね... そういゃ、子供手当で支持率回復と言っているみたいだけど、それって前政権で言っていた「定額給付金で支持率回復」と同じじゃん。というか、定額給付金は一応自分も含めて国民全員に渡ったけれど、子供手当は全く関係ないし。お金の問題も含めて、何か今の民主党政権って、前の自民党政権の劣化コピーに思えてきた(笑)。

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