2009年4月18日

太りすぎは高く付く

肥満の乗客で、隣席まではみ出してしまうような場合には、2席分の購入が必要になるかもというニュース。UAも大胆なことをするなぁと思ったら、すでにUSの大手航空会社は実施してるんですね、知らなかった。私もUSの国内線エコノミーで、3席の真ん中で両側を鋏まれたこともあるし、窓際に座って、通路側2席に座られた事もありますが、確かに圧迫感はありますね。だって、お腹のお肉がアームレストの上に乗っかってこっちにはみ出したりすることもあったし。 でも、これってどうやって判断するんだろう。USの国内線なんか、当日ゲート前のスタンバイなんて当たり前だから、実際に搭乗してみるまでは分からないだろう。その離陸直前に、隣が埋まったからと言って降ろされてしまっては、いかに太っているからとはいえちょっと問題なんじゃないかと。チェックインの時に確認するにしても、最近はEasyCheck-inとかあるし、そこでその人がどの程度の太さなのかなんて分からないだろうし。 しばらく前に、太りすぎはビジネスマンとして失格なんていう事を言われたけれど、とうとう普通に生活するのにも制限が生まれるような時代になってしまいましたね。とりあえず、日本人的にはちょっとメタボ気味だけど、アメリカ人的にはスリムな自分はOKなのが嬉しいような(笑)。

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