日本のフットボール界で活躍された外国人コーチは何名もいらっしゃるんですが、その中でも学生援護会ロックブル(当時、現ROCBULL)を、X2リーグからXリーグに昇格させ中堅チームとして定着させるまでに育て上げたJohn Pont氏の名前は記憶に残る名前の一人。そのJohn Pont氏が、7月1日に永眠されたそうです(
ROCBULL Team Blogより)。私は直接の面識はありませんが、試合会場では何度もお見かけしたし、3年前でしたか、米国に戻られるためにROCBULLの試合終了後送別会のセレモニーが開催されて、次の試合の準備をしていた私もそれをスタンドから見ていました。USカレッジでのコーチング実績から見れば、どうしてこれだけの経歴の人が日本のフットボール界で活躍してくれるんだろうと不思議でしたが、当時の学生援護会関係者の方の努力の賜なんでしょうね。
John Pont氏が蒔いて育った日米のフットボールが、さらに大きく育って広がることを祈っています。合掌。
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