2015年6月27日

携帯-スマホ移行計画 (12) - SIMロック解除

着々と新しいスマホ環境に馴染みつつある今日この頃。昨日はXperia Z3 CompactのSIMロック解除に行ってました。SIMロック解除なんて、いつでもdocomo shopへ行けば可能なわけですが、自宅から最寄りのお店だと車で10分位で、一寸それだけのためにわざわざ出かけるのは面倒。自宅近くのモールには、auもSoftbankもお店を構えているので、docomoもあそこに入ってくれると助かるんだけど。で、自宅からだと一寸面倒なんですが、横浜の会社に行くと、隣のビルの地下にdocomo shopが入っている事を暫く前に発見しました。以前お昼休みに一寸覗いてみましたが、そんなに混雑していない様子でもあるので、昨日出社した時にお昼休みに出かけていきました。

docomo shopでは、銀行や病院なんかと同様に整理券を先ずもらわないと行けないんですが、その端末を探していたら案内係の店員さんに「どんな御用でしょうか」と声を掛けられました。で、SIMロック解除をして欲しいと伝えると、直ぐ横にあった端末から整理券を取り出しながら、「30分程お待ちいただきます」と言われてしまいます。外から見たときにはそんなに混雑しているようには見えなかったんですが、また来るのも面倒なので仕方なくその整理券を受け取って順番待ちです。先に食事を済ませてから来て良かった(笑)。私の前には二人待ち行列があって、最初の一人は5分位したら呼ばれてカウンターへ。さらに10分位すると、私の前の番号が呼ばれますが、どうもその辺りにいない様子。回りに声を掛けているので、「しめしめ、このまま番号を飛ばして次は俺かな」と思っていたら、どうやら見つかったようで自分は結局呼ばれませんでした。で、さらに待っているとアンケート用紙の記入を要求され、さらに10分程待ったところでやっと自分の番になりカウンターへ案内されます。

既にリクエストは伝わっているので、先ずはスマホの確認と本人確認でネットワーク暗証番号の入力。黒い板に「電話番号とお名前を書いてください」と出されて、最初は意味が分からず「えっ?」と思っていたら、対応している女性スタッフの人が、「ここ、ここ(と良いながらペンでトントンと板の表面を叩くと、薄茶色い点が現れた)に書いてください」と言います。ここでやっと何となく事情が分かりました。個人情報なので、どうもタッチペンでタブレットに書かせるようです。実際に黒い板(=実はモノクロの画面)にペンでなぞると、茶色い表示が現れます。ここに携帯番号と氏名を書くと、それを観ながら端末に表示されている情報と付き合わせて、それで本人確認が完了。黒い板の上のボタンみたいなところを押すと、一瞬でさっき書いた内容が消去されました。昔、黒い板の上にビニールが貼ってあって、何か書くと黒い文字が浮かび上がり、ビニールを剥がすと書いたものが消えるオモチャがありましたが、あれの電子版なんですね。

で、本人確認と変更内容が印刷された書類にサインをすると、私のスマホ(=Xperia Z3 Compact SO-02G)を受取、まずは電源をOFF。そして横のスロットを開けてSIMを取り出すと、奥から持ってきた別のSIMと交換します。これまで、翔供与の専用のSIMがあるかと思っていたんですが、この持ってきたSIMは台座に着いたままのもので、わざわざSIM部分を取り外して使うワンタイムの様子。結構勿体ない気が... 何か専用のSIMで再利用されないようにしているんでしょうね。で、消去用のSIMをセットして再び電源を入れて何か操作をすると、直ぐに「解除されました」と言って再び電源を落として、SIMを元のものに戻します。電源を入れて、まだ起動途中の状態でスマホを戻されて、これで変更作業は完了。全体で10分位の作業でした。

立ち上がったスマホですが、docomo IDの再認証が必要とまず言われ、パスワードを入れて認証完了を待ちますが、これが結構時間が掛かり焦りました。その後、設定が戻ったのか変更されたのか、幾つかが面が開かれて、その後は普通にこれまで通りに利用出来ています。本当なら、docomo以外のSIMを挿入してテストしたいところですが、残念ながら手元にSIMが無いので、それはまた後日。今の所、USのPrepaidのSIMを新しく購入して、今後は使う予定です。本当なら、iPhone6がSIMフリーだと良かったんですが、残念ながら白ロムのdocomoモデルなので、海外では利用出来ません。ですから、海外(≓アメリカ)で使用するときには、

  1. iPhone6のIIJmioのSIMを抜いて、Xperiaのdocomo SIMを入れて、国内用番号(Aナンバー)として使う、
  2. XperiaにUS SIMを入れて、US国内用スマホ・データ端末として使う、
  3. 必要ならiPhone4sに以前購入して使用しているAT&TのPrepaid SIM(micro SIM)を入れてバックアップにする、

という予定。本当なら、iPhone6にUS SIMが入ると一番良かったんですが、そこは値段の安さで購入したdocomoの白ロムですから仕方ありません。どのみち、iPhone6に入れているIIJmioの番号は仕事用の番号でもあるので、海外にいるときに受け取りたくないというのもあるし、そう言う意味で抜いておく方が精神衛生上良いかも(笑)。(続く...)

0 件のコメント:

コメントを投稿