2015年6月26日

WAONの強み

イオン系の電子マネー「WAON」が、累計発行枚数5000万枚をこえ、利用額でも電子マネー市場の半分を占める1兆5000億余りになったという記事。SuicaとかEdyとか、選考していたメジャーな電子マネーはどうなんだろうか。出来れば、その比較記事を見たいところです。

自宅近くに大きなイオンモールがあるので、WAONがスタートすると同時にモール内でも使えるようになりました。モールの開店の方が早かったので、当初はiD/Suica/QuickPayの3種類でしたが、WAONが入り、今では複数の電子マネーが入り乱れている状態。基本モール内のお店では何処でもこの4種類が使えるようになっていますが、契約の関係か家主がイオンだから、WAONのみ取り扱いというお店も中にはあります。さらに、WAONのためにイオンカードを作ると5%割引とか特典もあるので、何年かのうちにあっというまにモール内はWAONに制覇された感じ。それでも私は、最初からiD一本ですが(笑)。

しかし、1兆5000億となると、凄い金額ですね。これ、WAONでの売り上げ金額だろうから、手数料が3%としても、450億円は黙っていても「わぉぉぉぉぉん」とイオンに入る計算になりますよね。個人的には、最初にスタートしたSuicaがもっと普及するかなと思ったんですが、JR東日本管内という制限が思いの外厳しそう。またNanacoも、7/11があれだけ有りながら今ひとつ流行っていない気がします。WAONは、やはり全国に展開するイオンモールの影響でしょうかねぇ。やっぱり電子マネーとしては、全国何処でも使えるというのが最大の要因でしょうね。Suicaも、もう少し早く全国展開、共用が可能になればもう少しメジャーな印象を受けるのだけれど。

しかし、WAONが電子マネーの半分を占めるというのはかなり以外でした。これまで自分が使う電子マネーは、もうiD/Suica/Edyでお腹一杯と思っていましたが、WAONも作ろうかとちょっと思案中。来月には、GGカードを作る事が出来る年齢にもなるし(涙)。

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