モールの反対側まで来たので、ちょっと外に出てみることに。と、そこには地球防衛軍の秘密基地、ではなく科学館のチューリップのような建物が。この開いた白い部分の下に入り口があるんですが、どうも上に上がるのではなく、本体はさらにそのした、水中というか地下に潜っているみたい。先のBay Sands Mallといい、あとそのほかの市内のモールにしても、シンガポールの人は下に潜るのが好きなのか?
もっとも、国土が極端に狭い場所ですから、何か建物を建てようと思えば、上に伸びるか下に伸びるかしか無いわけで、何となくそうしたくなる気持ちも分からないではないのですが... でも、こういう水中土木技術って難しいだろうから、日本のゼネコンも沢山入っているんでしょうね。
横に見えるMarina Bay Sandsの屋上を望遠最大にしてみると、見えました見えました、展望台から見物している人達が。私は高所恐怖症気味なので、ちょっとこんな先端には居られないかも。
さらに、この写真の右側には、少し外に飛び出た部分もあって、そこにも見学者が鈴なりでした。多分、日本では絶対に許可されないような、このデザインですが、一年前と違って今見てしまうと、何故か巨大な津波で打ち上げられた巨大船舶にも見えるわけで、ちょっとやるせない気持ちも浮かんできたりします。
少し先には、やはりシンガポール市街を一望できる、大観覧車"Singapore Flier"の様子も。この観覧車にも乗ってみたかったんですが、ここからちょっと距離もあるし、一周するのに30分というので今回諦めました。まぁ、また次回の楽しみに、ということで。
Marine Bay Sands Shopping Centerの前には、こんな水中から突き出すガラス張りの建物が。ご存じのブランド
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Louis Vuittonのお店のようで、建物の向こう側には桟橋があるんですが、その途中に少し階段を上がって入る入り口が見えます。こんな建物まで建ててしまうLVって、やっぱり凄いのか? 最初は、LVの看板だけ掲げているのかなと思ったんですが、横に入り口があり、そこから出入りする人の様子も見ることが出来るので、やっぱり中ではLVの商品販売してるんでしょうね。まぁ、この手のブランド物には興味ないので個人的にはどうでもいいのですが、好きな人とっては、こういう場所でこういうお店に入ると、もう舞い上がって手当たり次第に買い物してしまうのかも。そういえば、地元のブランド豚に「ルイビ豚」というのがありまして、以前は「るいびとん」と読んだいたのが、先日は「るいびぶた」とアナウンサーが紹介していたけれど、これってやっぱり本家からクレームが入ったんだろうか。個人的には、一回だけ冗談で使うなら良いけれど、本当に長い間地元ブランドとして育てるなら、そう言うだじゃれじゃなくてちゃんと意味のある名前にしろよと思うけれど。
閑話休題。正直なところ広すぎて歩き疲れたけれど、中々おもしろい観光地になりそうですね、この周辺は。(続く...)
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