2011年7月9日

やってもーたー

毎度お馴染み「金曜日の新幹線」シリーズ。何ですが、今回は「事件は新幹線を降りてから起こった」番外編。いつものように仕事を終えて、新横浜から新幹線に乗車。この日は新横浜駅でお弁当と水割り缶×2を購入して、飲みながら食べながら浜松に向かいます。この日は九州から東海地方まで梅雨明け宣言が出ましたが、浜松は一雨あったのか湿度が高くてむっとする雰囲気。本当は、このままバスで帰宅する予定だったんですが、蒸し暑さについ無意識に向かうのは時々寄っているホテルのバー(笑)。口開けはグラスワインの白(オーストラリア)、そして久しぶりにモヒートを頼んで、次はニューヨーク、最後はCCのソーダ割りと、丁度良いくらい飲んだところでお店を出て、今度は本当にバス停に向かいます。

時間を見計らって出てきたので、5分もしないうちにバスは到着。後の方に座って暫くは意識があったんですが... 次に気がついたときにはバス停止しており、見渡すと回りに誰もいない。「やってもーたー」と慌てて立ち上がり運転席横の出口に向かうと、運転手さんが「あれ、居たんだ」と笑いながら言われる始末 orz 外に出たものの、場所がよく分からない。多分、自分が利用している路線の終点の一つなんだろうけど、どこだろうか... 取りあえず道なりに歩いて何かランドマークを見つけることに。何せ、田舎町だから明かりもなくて真っ暗な中をとぼとぼと歩いて行きます。暫くして、携帯のGPSが使えるかもとひらめき暫く操作するんですが、現在位置は分かったもののじゃ自分はどっちの方向に歩いているのか分からない(笑)。すこしあるいて方向を確認しようと暫くさらに進むと、ここで道路上に行き先案内板が出ており、やっと自分がどの方向に向かって歩いているのか分かりました。結果、逆方向に歩いていたので、慌ててUターン。そこからはひたすら幹線道路沿いに歩くのみ。

一時間くらい歩いて、やっと記憶にある場所まで戻り、自宅に到着したときには日付が変わっていました。本来なら駅からバスに乗り、自宅に到着するまでは40分弱。この日は2時間掛けての帰宅となりました。体調が悪かったから急に酔いが回ったのか、よく分からないけれど、暫くお酒は控えないと...

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