2010年9月30日

NRT-SIN (10) - Merlion Park (2)

海に向かって毒液(マテ)を吐いているMerlionの裏側には、ちっちゃな「子マーライオン」が。こっちの水吐きは、緩く閉め忘れた水道みたいな感じで「ちょろちょろちょろ」と情けない限り。そういえば、本体の作りもちょっと雑な感じ...
こんな感じで、親子(?)は背を向けあって立っています。仲が悪いんだろうか? それとも、子マーライオンが反抗期でぐれている? (これこれ)
視線を遠くに戻すと、屋上に船が乗ったMarina Bay Sandsも気になりますが、その横にあるちびたバナナの房みたいな建物も気になります。バイブルによると、科学博物館らしいのだけど、外見だけ見ると「空中警戒機」みたいですよね。端っこが、平面ドップラーレーダーで、絶えず上空監視していて、的が接近すると真ん中からミサイルが迎撃に打ち上げられるとか(をぃ)。
先ほどとは反対側からマーライオンを望む。ここ、船着き場仮名に化なんだろうか、海中にまで階段が続いています。で、私が写真を撮影していると、イタリア人カップル(by勝手な想像)が来て、女性をモデルにマーライオンを背景にしてNikonの一眼で撮影をしてました。例によって、手の上にマーライオンを乗せたり、口の中に入れたようにしたりという構図をとったり...

失礼ながら、見ていて笑いそうになりました(をぃ)。
そんなに蒸し暑さは感じないシンガポールですが、やはり気温が30度以上はあるので汗は出てきます。ただ、このMerlion Parkの周りは水辺の制もあるのか、風もあるので結構涼しいですね。もしかしたら、Merlionがはき出す水が飛散して、その気化熱で周りの気温を下げているのかも。取りあえず、シンガポールの代名詞は堪能したので(笑)、City Hall Mallに戻ることにしました。(続く...)

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