SFOには定刻通り到着。で、ゲートは一番橋に近い99番ゲート。ターミナルの根本にある入国審査上に向かいます。別に走ったわけではないけれど、動く歩道を使っているうちに、何故か先頭で到着してしまいました(笑)。成田便と比べると1時間くらい遅い到着なので、すでにちょっと待ち行列が出来ていました。どうも、ANAの便で到着した人たちのようです。そういえばANAが100番ゲートにスポットインしていました。時間は気になるものの、どうせすぐに荷物も出てくるわけでは無いので、多少余裕で並んでいましたが、そのうちにUS-Citizenのブースに誘導されて、結局10分位で入国完了。そのままターンテーブルに行ったら、すでに先頭でターンテーブルの上を私のキャリーバッグが回っていました(笑)。で、すぐにピックアップして、乗り継ぎように再預け入れをして、そこからターミナル3のセキュリティチェックも10分位で抜け、結局10:30分にSFOにゲートインして、11:00前にはターミナル3の根本にあるRCCでメールチェックなどしていました。
ここのところずっと新シートでのフライトだったので、旧シートでの太平洋横断は1年半ぶりくらい。その為か、どうも体のあちこちが痛い(笑)。 昔は、旧シートでも全く問題無かったわけで、人間一度贅沢に慣れるとすぐに堕落しますね。
暫くRCCでメールチェックして、今度はSFO-BOSのフライト。国内線とはいえ、Cost-to-Costの大陸横断フライトですから、5時間超の長丁場。以前の記録を見てみると、Bostonへは今回が4回目になりますが、一番最初が今は無くなったセントレアからのSFO便を利用したNGO-SFO-BOSという今回と同様の経路。その後の2回は、いずれもNRT-ORD-BOSという経路なので、US国内移動は短かったわけです。今回はNGOよりもさらに遠いKIXが起点なので、これまでで一番長く一日で移動したケースかな。いゃ、前回のNRT-SFO-CLT-PBIなんてのがあったので、これが最長でしょう。計算してみると、PBIまでだと8010マイル。でも、今回は8117マイル。100マイルほど、今回が最長の旅となりました(笑)。
いつもだと、国際線の機内で飲み過ぎてどうもその後の国内線は調子が悪いんですが、今回はそれ程飲んでいないためか、珍しく国内線でも食欲があり、「スープも飲むか」と聞かれて「ちょうだい!」。さらに飲み物は、国内線では初めてじゃないかな、白ワインをオーダーしておかわりまでしてしまいました。期待していなかったけれど、出てきたスープ(チリベースのトマトスープみたいな感じ)は、結構おいしいスープでした。国内線のランチでスープまで出てきたのは、SFO-HNL以来ですが、流石に6時間近く2700マイルも飛びますからね。もっとも、到着前に暖めたクッキーを配っていたけれど、流石に甘いものには手が出ませんでした。
途中は天気も良くてほとんど揺れることもなく、食事の後は4時間近く爆睡。Boston近くになって気流が不安定になり揺れましたが、それでも定刻通りに着陸して、無事に往路は終了しました。この後、バゲッジクレームに行くとすぐに荷物が出てきたので、それをピックアップして、そのまま外にでるとホテルやレンタカーのシャトルバスサービスの停留所でしたから、そこでホテル行きのバスを待ち、ほどなく今回の宿であるHilton Boston Logan Airportのパスが来て、夜の9:00頃にはチェックインが完了しました。これまでだと、Bostonの市外に移動してホテルに入っていたので、かなり楽です。お値段的にもそれ程高くないので、これからはここを定宿にしてもいいかも。(続く...)
0 件のコメント:
コメントを投稿