2008年1月24日

一体型高機能デジカメ

チームの写真撮影を担当しているので、いつの間にかデジタル一眼レフが3台、交換用レンズが5本溜まってしまいました。デジタル一眼のメリットは目的に応じてレンズ交換が出来ることなんですが、それはデメリットとして一度レンズ資産を揃え始めてしまうとカメラ本体を他のメーカーに変更することが難しくなること。最近のように、国内主要メーカーがそれぞれ魅力的なデジタル一眼レフを発売していると、新製品が発表されるたびに気になるんですが、どうしても交換用レンズも含めて一気に乗り換える所までは行かないので、現行機種(Canon EOS)に戻ってきてしまいます。 デメリットと言っては可哀想ですが、カメラ本体、レンズと、荷物が多く重くなるのもデジタル一眼レフを使うときに困ること。場合によっては、広角、望遠2本は必要だし、交換用のバッテリーも欲しいし、と荷物をまとめていくと1kg、2kgなんて直ぐに超えてしまいます。スナップ撮影ほどカジュアルではなく、でもデジタル一眼レフのセットを持ち出すほど大げさにしたくないとき、一体型カメラでちょっと高機能な物が欲しくなります。CanonのPowerShotのシリーズで言うと、S5とかSX100とかに当たりますが、この領域のカメラとして個人的に気になっているのがOLYMPUSのSP-560UZという高倍率ズームのモデル。で、さらに機能強化したSP-570UZがEUで発表されたようですけど、うーんセカンドカメラとして買っちゃうかも、日本でも発売されたら。単三電池で駆動出来るのも二重丸です。充電式のバッテリーって、どの程度残っているかなかなか分からないし、どうしても予備を持ち歩かないと不安になりますから。唯一の不満は、メモリーがxDピクチャーカードで容量が2GBまでなこと。撮影画素が1000万画素で連射機能が15枚/秒なんて言ったら、直ぐに一杯になりますよ。 今デジタル一眼レフは普及期を過ぎてブームからちょっと下り坂かなと個人的には思うんですが、次はこういった一体型で手軽に楽しめる、でも機能は高級機並みに広角から望遠までカバー出来るモデルが受けそうな気がするんですが、どうだろう。

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