2026年2月14日

前途多難

中道改革連合の代表選挙が行われて、27票vs22票で小川淳也氏が代表に選出。壊滅的な状況になった等の立て直しと、これからの選挙での党勢拡大に努めることになったけれど、多分前途多難であることは確実。個人的には、階氏が優勢かと思ったんですが、前日に発言した「公明党が住民票を移して」発言で旧公明党議員の顰蹙を買ったのか、予想外に小川氏に票が集まった印象。外部には出ないだろうけど、旧立憲民主、旧公明議員の分散がどうだったか知りたいところ。旧公明党の議員は28人なので、少なくとも二人は階氏に投票したわけですしね(27票の内1票は小川氏自身と仮定)。 

投票前のそれぞれの決意表明の映像も見ましたが、うーん、普通なら階氏が選ばれるだろうなぁ... と個人的には思います。小川氏の話は、兎に角冗長で長いくて意味不明瞭。今回の選挙では、その内容の是非は兎も角として、やはり短い言葉で具体的に明確に話をするところが得票を伸ばしていたことは確かで、多分今後の選挙戦も特に国政選挙とか首長選挙のような場合には、その傾向が顕著になっていくと思う。そう言う意味では中道改革連合の是非が問われるのは、今年9月に想定されている沖縄県知事選挙だと思う。

沖縄の選挙では自民党が一人区を全て取り圧勝。しかも、投票前には辺野古移設で中道改革連合の発言がぶれていたりして、沖縄では立憲民主党に対しての不信感もつのっているだろうなぁ。そういう非常に微妙な問題だから、野田佳彦氏としても「選挙後に速やかに決める」みたいな言い方をせざるを得なかったと思うのに、小川氏は「ゆっくり時間をかけて」みたいな事を言っている。ここは半分嘘でも、「速やかに党内で意見集約を図るタスクチームを立ち上げたい」くらい入っておかないと、参議院の立憲民主党・公明党とも不整合が生まれるし、沖縄での支持も更に低下するだろうし。

2009年の選挙で、旧民主党が309議席を獲得し、自民党は100議席余りに低迷。まだ100議席以上残っただけマシだと思うけれど、それでも当時の危機感は相当なもので、谷垣総裁を中心に自分達のこれまでの行動を振り返り反省をして対応して行ったことは、中道改革連合も参考にして見直した方が良いんじゃ無いだろうか。あの時には東日本大震災があったりと、予想外の事も有ったけれど、それでも3年3ヶ月下野した自民党は何とか耐えて次の2012年の選挙では大逆転するわけですからね。まずは最低でも倍増の100議席に戻すためにはどうしたらよいのか、そのケーススタディを徹底的にするべきでは。公明党の議席はマックスなので、別の言い方をすれば旧立憲民主党議席を3~4倍にするにはどうすれば良いのかというかなり厳しい課題ですが、それが出来なければこのまま自然消滅するかもしれない。あとは、参議院との連携ですよね。異なる立場の3党の最大共通項をどれだけ大きく出来るかが、三党の存続意義にも繋がると思う。

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